堀尾省太先生が書き下ろした離島で拾ったフクノカミによって主人公の人生が変わっていく漫画『ゴールデンゴールド』1巻では、早坂とフクノカミの出会いが明かされる。
『ゴールデンゴールド』1巻には第1話から第6話が収録されています。
第1話 GOLDEN 001
ゴールデンゴールド 1巻
早坂は及川の買い物に付き合うため、本屋屋へやってくると同級生の男達に会ってしまった。2人は本屋を後にして寧島へ戻ると、船の上で観光が目的の作家に話しかけられた。
早坂は及川に好意を寄せていたがそれに気付いてもらえず、彼が島を出るつもりでいたことを知って傷ついた。
また、海岸でアワビやサザエを探していると手より少し大きい君の悪い置物を見つけた。何となくその置物を持ち帰り、洗剤を使って何度か洗ったが汚れは取れることはなく神社に供養することにした。
空いていた所に置き、「でっかいアニメイトが建ちますように」と願った。
第2話 GOLDEN 002
すると突然置物が動き出し、後をつけてきたが何とか逃げきった。友達に話しても信じてもらえなかったが、及川だけは信じてくれた。共に神社まで行って、置物の代わりに魚を入れてみたが何も起きなかった。
だが、家に帰るとリビングにあの置物がいた。お母さんからはただのおじさんに見えているらしく、普通に置物と会話をしていた。
第3話 GOLDEN 003
朝になり、置物が「デベラメシ」と言ったためそれを作ってあげることになった。魚の干物との炊き込みご飯が出来上がると一瞬で食べ終わっていた。また、置物の写真を撮ろうとするとデータが保存されないことが分かった。
置物が商店へ移動すると、商店には客が沢山やってきて店の物が全て無くなった。それだけではなく、宿に泊まりたいという予約の電話が立て続けにはいってきた。おじさんではなく人形に見えている者は、早坂と観光客の2人だけだった。
第4話 GOLDEN 004
置物が来てから繁盛するようになったためフクノカミと呼ぶことにした。お金持ちになれば早坂は寧島にアニメイトを建てることが出来ると思った。
そのためまずは実験として、本州でパチンコをしてみたが特に儲かることはなかったがパチンコ店には多くの人がやってきた。
この実験からフクノカミは、一緒にいる人の金運を上げるのではなく周囲から人と金を集める性質を持っていることが分かった。
第5話 GOLDEN 005
フクノカミの声に従っておばあちゃんの家に社のようなものをつくった。フクノカミがおばあちゃんを騙しているような気がしてモヤモヤが残っていた。そんな中で学校は春休みに入り、及川は大阪にずっといることを決めていた。
自分とは遊んでくれないことは悲しかったが、おばあちゃんが店を大きくしたいと思っていることを聞いてテンションが上がった。
急用のため本州に戻った記者がフクノカミについて記事を書こうとしたが、本州に着くと寧島で見たことを思い出せなくなっていた。
第6話 GOLDEN 006
黒蓮は離島に行けばなにか面白い話が浮かぶと思っていたが、非現実的なことが起きていることで何も思いつかないでいた。
町子は友達の家を早坂の勉強部屋にするために買い取ることにした。買い取る必要はないのではと思ったが、「こっちが繁盛した時に何言うてくるかわからん」と言われた。
『ゴールデンゴールド』第1巻 まとめ
ゴールデンゴールド 1巻
早坂は幼馴染の及川のことが好きだったが、相手は何も気づいてくれず来年から離れ離れになることを知った。そのタイミングで変な置物を拾い、供養すると実家の売り上げが急激に上がりレジの中身がお札でいっぱいになった。フクノカミは島の者からすればおじいちゃんにしか見えず、この不思議な現象を記事にしようとしたが島を出るとフクノカミの存在自体を忘れてしまう。
