漫画『花もて語れ』9巻ネタバレや感想など|満里子の案でとんでもない事態に…

片山ユキヲ先生の朗読漫画『花もて語れ』。9巻では、発表会での感情のぶつけ合いにより友情を確かめ合ったハナと満里子が、お互いをより理解するために同居を始めます。

 

満里子を大事に思うあまり思ったことを言わないハナと、そのことを気にしながらも家事経験の少なさからトラブルを頻発し、それどころではない満里子。2人の生活はどうなってしまうのでしょうか!

 

朗読教室のメンバーにも変化が。俳優志望だった山吹は就職を目指すものの断られてばかり。落ち込んでいる彼とハナを引き合わせようと満里子は一計を案じるのですが、その結果とんでもない事態に…。

 

漫画『花もて語れ』9巻には、第61話から第71話+おまけが収録されています。

第61話 皿①

花もて語れ 9巻

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発表会を終え、一緒に住み始めたハナと満里子。家のことについては完璧なハナを見て、満里子は彼女の負担にならないよう家事を覚え始めますが、料理洗濯掃除に至るまでミスを連発してしまいます。

 

自分の無力さに落ち込む満里子でしたが、外出しているハナからのSOSを受け取り、彼女のもとへと駆け付けます!

第62話 大漁

料理を作れるようになってきた満里子。彼女は、ハナが年上の自分を気遣い丁寧に接してくれることを気にするようになります。

 

正直な気持ちを伝えてほしくてハナにちょっかいを出す満里子でしたが、ハナは何をされても怒りません。万策尽きた満里子は、ハナに金子みすゞの作品『大漁』を渡して自分の思いを読み取ってもらおうとします。

第63話 皿②

父が会社の代表を辞めようとしていることを知った満里子。父が年をとったことを感じます。

 

ハナは朗読のコンクール、満里子は就職と、お互い別々の目標に向かう2人。その一方で満里子は、ハナと山吹の今の関係の状態について気になり始めます。

 

ハローワークでコテンパンにやられた満里子は、偶然憔悴した山吹と出会います。仲間に甘えてしまわないように朗読教室のメンバーから離れようとする山吹。そのためにハナにも連絡をしない彼と、そのことに怒るハナを見た満里子は、「群読」という朗読を手段に用いることを思い付きます。

第64話 皿③

何人かで読む場所を分担して朗読をする「群読」を行うことで、ハナと山吹を再会させることにした満里子。藤色は、この群読がハナと満里子の朗読技術の発展につながるだろうと話します。

 

クリスマス当日、ハナ、満里子、山吹、そして都合がついた谷村、朽葉の5人で群読をすることになります。読む作品は火野葦平の『皿』。朗読の先輩にあたる山吹、朽葉によって読み方の説明がなされ、配役も決まります。しかしこの配役が、この後起こる事件の発端となるのでした。

第65話 皿④

群読が始まり、全員が役を演じ始めます。話が進み、ハナが演じる亡霊の台詞の番になりました。

 

ハナの最初の台詞で、場は一気に凍ります。共感力の強いハナが自分のことのように演じる亡霊は、その迫力で参加者全員(配役を仕掛けた朽葉を除いて)を震え上がらせるのでした。

第66話 皿⑤

1言ずつの台詞で周りに恐怖をまき散らすハナ。山吹たちは怯えながらも作品を進めていきます。

 

展開が進むにつれ、主人公の河童が亡霊のお菊を不憫に思い愛するようになります。しかし、この物語の終盤で河童が振られてしまうことを知っている山吹、さらにハナを若干意識していた谷村は、この作品を自分と重ね始めます。

第67話 皿⑥

「皿」という作品が、ハナによる自分へのメッセージではないかと思い始めた山吹と谷村。気が気でない中物語を読んでいきますが、山吹はそれ以外にも、自分と河童の境遇に重なる部分を見出します。

 

河童と同じ部分、違う部分を整理し始める山吹。しかし一方で、ハナが自分を疎んじているのではないかと言う不安も消えません。そしてそれは谷村も…。

第68話 皿⑦

ハナの考えが気になりビクビクする2人。谷村は本作を自分に対する戒めだと受け取り、落ち込みます。

 

しかし山吹は、自分が今までしてきたことを思い返すのに本作が適していることに気付きます。物語の本当のメッセージに辿り着こうとする山吹。そんな中、満里子はあるピンチに陥っていました。

第69話 皿⑧

この物語を群読に選んだのが満里子だということに気付き、そのメッセージにも勘付いた山吹。朗読の技量が本来のものへと戻っていきます。

 

河童やお菊にとって大切なものであった皿と、自分にとっての演劇や朗読を重ね合わせた彼は、それらが持つ大きな価値を思い出すのでした。

 

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※片山先生の作品を楽しもう♪

 

第70話 皿⑨

完全に本調子に戻った山吹。物語の最後に向かって突き進みます。河童が大事な皿を売り飛ばした後、命を失った意味。それを山吹は理解し、自分のこれまでを見つめなおすのでした。

 

群読を終えた後、山吹に最高のプレゼントが訪れます。

第71話 皿⑩

色んな人に色んな思いを残した群読。合流した人たちと一緒にパーティーが再開されます。そして最後、満里子に悲劇が…。

 

数日後、ハナは群読で感じたことを藤色に話します。アドバイスをもらった後、彼女は教室の看板を見つめる女性と出会います。

 

満里子は、「皿」から得た教訓を思い返しながら就職活動を続けていました。そんな彼女にある偶然が訪れます。

漫画『花もて語れ』9巻 まとめ

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満里子や山吹など、現状と戦う人たちが中心の巻でした。

多くの失敗をしながらも、その度に起き上がって挑んでいく彼女たちの姿を見ることが出来ます。『花もて語れ』9巻、ぜひご覧いただければと思います!

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