田畠裕基先生の代表作の1つであるファンタジー少年漫画『ブラック🍀クローバー』292話では、下民ゆえに魔力もセンスもないマグナがどうやって裏炎魔法を編み出したのか明らかとなる。
ジャンプ2021年23号に『ブラック🍀クローバー』第292話が収録されています。
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第292話 識るということ
スペード王国にて漆黒の三極性との戦いを始める半年前。マグナは同じ平民のゾラに「オレにオマエの戦い方を教えてくれ」と土下座してお願いした。
アスタ達がハート王国にて精霊守から修行を修行を受ける際、マグナは戦力として5域程度のため戦力にならないと告げられていた。ライバルであるラックは修行が受けられるのに自分は弱いままという状況が許せなかった。
そして1番の理由は黒の暴牛団のお荷物になり
たくはなかったからだ。王撰騎士団選抜試験にて、貴族に強力な魔法を魔言術式を利用し勝利を収め続けたゾラにだからこそ言えた本音だった。
ゾラ自身もっとできることがあるのではないかと思っていたため、2人で修行することにした。まずゾラの秘密基地に行ったらそこには大量の紙が貼り付けてあり、今までの研究の成果が垣間見えた。
ハート王国は魔言術式を瞬時に作り出し戦闘に組み込むスタイルだが、それを可能にするには多くの魔力とセンスが必要である。ゾラはその2つとも持ち合わせていないため、前から作り込んでおく方法を取っていた。
この魔力もなくセンスもない人による魔言術式には、微弱すぎるが故に消えずに残るため長時間かけて複雑な術式を作成できるという利点があった。
これを習得するためには魔と人間のことを知るという地道な勉強をしなければいけなかった。短期で馬鹿なマグナには難しいことだと思っていたが、彼は学びを進める内に魔の奥深さに惹かれていった。
ある時マグナは「こっちも同じだけすげー魔力がありゃー根性で負けねーのによぉ」と思いある魔法を思いついた。半年間準備してきたからこそ創り出せた1回だけの魔法こそ裏炎魔法“魂炎鎖死決闘”であった。
鎖そのものは繋がれた者の魂と同等の扱いであるため、無理に剥がそうとしたり攻撃することはできない仕様となっている。
同等の魔力となっているためダンテの重力魔法に屈しることはなく、得意の根性で押していった。ダンテは肉体魔法で自己再生をしていくが、マグナの中に燻っていた炎を燃やし顔面に渾身の一撃をくらわせた。
『ブラック🍀クローバー』292話 まとめ
魔導階域が5域レベルのためハート王国にて修行することができなかったマグナは、ゾラの助言を受けて魔や人についての勉強を始めた。
ある日魔力が同じなら根性で負けないという思いから裏炎魔法を思いついた。そして格上の悪魔憑機であるダンテに強烈な一撃を与えた。
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