【完結】食糧人類1巻ネタバレ|SFグロホラー完結!

傑作青春不良ゾンビマンガ『アポカリプスの砦』の原作:蔵石ユウと作画:イナベカズがまたまた問題作『食糧人類』が遂に完結しました!

タイトルからして、もうヤバイ感じの臭いがプンプンしてきますが、SFグロホラーになりますので耐性のない方はご注意ください。

今回はその『食糧人類』全巻のあらすじや感想などネタバレ、見どころなどを書いていきます。

『食糧人類』1巻のネタバレや感想は?

『食糧人類 -Starving Anonymous-』1話には第1話~第5話までが含まれています。

ファーストフード店で主人公の伊江とその親友のカズのチキンナゲットをめぐる話から始まります。

「このテの店はピンクスライム肉を使ってるね」とカズ。

効率化を求めて生産されていく食肉市場について、『食糧人類』は冒頭から疑問を投げかけてきます。

ファーストフード店を後にした伊江とカズはバスに乗り込むのですが…。

気が付けばバスには睡眠ガスが蔓延し、伊佐とカズはバスごと拉致されていきます。

そして、伊江達が連れていかれた場所は、人間を食肉とする加工場でした。

ベルトコンベアに乗せられ運ばれる者や、冷凍のまま真っ二つに切られていく者など。

その中で伊江だけが意識を取り戻し、悲惨な加工場を目撃していきます。

食糧人類 1巻

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人間が人間を加工していく食肉センターで、伊江は中毒性のあるジュースを飲まされ続ける親友のカズを発見します。

中毒性のあるジュースは人を食糧としてより太らせるために作られたものでした。

そんな『人間飼育室』で伊江は同じように意識のある人間の山引とナツネに出会います。

『食糧人類-Starving Anonymous-』は、人間が生きるためにし続けてきた、家畜という概念を、今度は人間が家畜にされていく中で生き残るサバイバルマンガです。

すごく胸が痛む題材の中、唯一の救いなのがイナベカズさんの作画です。

『アポカリプスの砦』でもそうだったように、グロが多いですが、イケメン勢ぞろいなので女性のファンも多いのではないのでしょうか?

人類を家畜のように捕食するモノは?

伊江が飼育場で大きな音をたててしまった結果、そこに人類を家畜とする捕食者がやってきました。

ナツネから動くなと指示された伊江を背後から触手がジワリと襲ってきます。

このあたりのジリジリする感覚が、イナベカズさんの作画ではしっかり描かれているのがスゴイですね。

飼育場から脱出を計る山引とナツネ

何とか捕食者から切り抜けた伊江、山引、ナツネは飼育場の作業員を取り押さえ、作業員のフリをして飼育場から出ていくのですが、足手まといの伊佐を飼育場に置いていくことに…。

しかし、伊江を救ってくれたものは、伊佐の持つ特殊能力、「瞬間記憶能力」でした。

一度見たものは映像として完全に覚えておくことができる能力。床に血で描かれた食肉場の風景画の構図が扉絵として描かれかなりカッコイイです。

『アポカリプスの砦』でもそうですが、蔵石ユウさんとイナベカズさんのマンガには特殊能力者がたまに出てきます。

『アポカリプスの砦』では一ツ兜の2秒先が見える能力でした。

こうしたフックがあるのも、蔵石ユウさんとイナベカズさんのマンガの魅力ですね。

飼育場を脱出した伊佐達が見たモノとは?

なんとか作業員と食糧として飼育場から抜け出すことに成功した伊佐達が見たモノは、子供を産むためだけに生かされた生殖種でした。

家畜として育てられ、ホルモン剤を打たれ、無理やり子供を産ませる…。

人間が家畜に行っていることを、そのまま人間がやられることで、『食糧人類』は何かを訴えかけてきます。

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生殖種の場所から抜け出した伊江達がたどり着いた場所

救いのない生殖種の場所から抜け出した伊江達に待っていたものは、捕食者が孵化する場所でした。

伊江達の前で容赦なく人間は捕食されていきます。

伊江達は捕食されることなく脱出することができるのか?

『アポカリプスの砦』の蔵石ゆうさんとイナベカズさんのマンガ『食糧人類』ということで、まずハズレはないと言えますし、結果的に傑作でした!

今回は全7巻という丁度良い長さの作品になっています。

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