グルメ ヒューマンドラマ

甘々と稲妻でほっこり!幼稚園児×パパ×女子高生=超美味しい!?ご飯食べる系成長譚

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ほっこり成分足りていますか?ちゃんとご飯食べていますか?

冒頭からなんとなくオカンっぽくなってしまいましたが、現代社会においては何かとストレスが溜まりますよね・・・。

食べなくても良いご飯を食べちゃったり、食事がのどを通らなかったり。極度の疲労で何から手をつけていいかわからない。そんなあなたにおすすめの一冊が「甘々と稲妻」です。

 

私もそんな社会の歯車なので夜勤明けに仮眠をと、ネットカフェに行った際にこのマンガに出会ってしまい、続きが気になって逆寝られなくなってしまったことは上司には内緒です。

睡眠時間こそ減ったものの、ほっこり成分と多大な食欲を補給できた事にはモチベーションの向上を実感せざるを得ませんでした。マンガってすごい。


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第一話「制服とどなべごはん」あらすじ

妻を亡くした高校教師・犬塚公平は男手ひとつで幼稚園に通う娘・つむぎと暮らしていた。公平は料理経験もなく、娘といつも食べるのは冷凍食品やコンビニ弁当ばかり。

仕事と育児、両立することは難しいと感じつつもそのどちらにも奔走する父・公平。ある日、公平とつむぎはお花見をと近所の公園を散策していたところ、泣きながらお弁当を頬張る少女・飯田小鳥に出会う。曰く、母にドタキャンされてしまったが母が作ったお弁当の美味しさに色々な想いが重なって泣けてきたとのこと。

 

そんなに美味しいの?垂涎し、目を輝かせるつむぎ。

しかし、弁当箱は自らが空にしてしまったので代わりに母がやっているお店「ごはんやさん恵」の名刺を渡す少女。

今度食べに来てくださいね、そんな営業ともとれる言葉を受け取り、父子は家路につく。

 

数日後、帰宅が遅くなった公平を迎えたのは料理番組に張り付く娘の光景。「おとさん、ママにこれ作ってってお手紙して。」娘の言葉に娘を担ぎ走り出す。

「今日は美味しいの食べような。」この間受け取った名刺を片手に向かう先はもちろんごはんやさん恵。

店に着くと小鳥が待っていたが、母は出かけてしまっているとの事で、お米くらいは炊ける、と土鍋を取り出す小鳥。

 

明らかに手馴れていない小鳥の姿に不安を覚えつつも、漂ってくる蒸気の匂いに、亡くなった妻が楽しそうに料理を作っていたことを思い出しながら寝落ちする公平。

炊飯が終わったことを示すタイマーに目を覚ますと小鳥は安堵の表情で炊き立てのご飯を見つめていた。ようやくご飯を囲む三人。

「おとさん!たべるとこみてて!」久しぶりに美味しそうにご飯を食べるつむぎに公平は、自炊し美味しいものを作って一緒に食べる事を誓った。

「先生、私とご飯をつくって食べませんか?」小鳥は自分が副担任を受け持つクラスの教え子だったと気が付くのは満腹になった後だった。



登場する全てのキャラクターが可愛いすぎる!

私もジャンル問わず色々な漫画を読んできましたが、主人公を含め、全キャラクターが可愛い漫画というのは初めての経験でした・・・。

私的可愛いポイントをまとめると、美味しいものを娘に食べさせるために頑張る父・・・可愛い。美味しいものをいっぱい食べたい女子高生・・・可愛い!美味しいものをたくさん知って、成長していku

娘・・・超可愛い!!

可愛いは正義って言いますもんね。

読み進めて行くと、三人を取り巻く周囲のキャラクターも登場するのですが、もれなく可愛いので是非ご自身の目で確かめ、思う存分幸せになって頂きたい次第です。

 

なんといってもリアクションが最高です。

おっかなびっくりで料理を作り始める料理が出来ない公平と小鳥、そんな様子を見ながらご飯ができるまでの仕組みに興味津々なつむぎのテンション、ご飯を食べながらとろけちゃう3人、そんなキャラクター達の魅力的な表情がたくさん詰まったヒーリング漫画がこの甘々と稲妻。

初見時には私にも稲妻が走ったような衝撃の可愛さでした(笑)


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美味しいもので成長していくのは・・・。

この作品は食育をテーマにした作品ですが、読み終わった後には食育って教える方も勉強させてもらえるんだなぁ。

という感想が最初に浮かびました。ものすごく当たり前の事と思いますが、老若男女問わず、自分が美味しいと思うものが嫌いな人っていませんよね。

そういう美味しいものを誰と食べるか、どこで食べるか、どうやって作るかというのがご飯をもっとおいしく食べられる方法なんだなあと、食育って難しいことじゃなくて、もっと感情的なものなんだろうなあと。一通りほっこりし終わった後にしみじみと湧き上がってきました。

 

小鳥のお母さんはテレビに出る程の多忙な料理研究家で、その腕前を遺憾なく食卓に残して家を後にします。その整った華麗なる朝食と、犬塚家のちょっとこげちゃった朝食の対比が、私的な見どころだったりします(笑)それでもコンビニ弁当や冷凍食品よりはるかに「おいしい」というのは公平とつむぎの中では共通認識でしょう。

油揚げもつながっていたけど「当たり」らしいですし。ちなみに小鳥もお母さんの多忙に理解を示しており、朝、眼前に広がる食卓には「うはっ!」とのことです。


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公平と小鳥の関係性とまだ名前のない感情。

女子高生と教師という響きだけでも邪推されかねない昨今の風潮があると思いますが、甘々と稲妻内でも生徒の家庭に踏み込むことをためらう描写が何ページかありました。クラス担任に相談したり小鳥母に相談したり、そんな真面目な公平の人柄からはそれこそ読んでいて不安はありませんが(笑)

 

そんなことから、ご飯を食べるという事は本来、心の底から本当に美味しくて楽しいものなんだという事を甘々と稲妻を読んでふと思ったのは私だけではないはずです。

苦手な知り合い、きまずい友人とご飯を食べに行く際、億劫な気持ちがあると思いますが、美味しいご飯でちょっとでも仲良くなれる可能性を秘めていることは、なんだか素敵な事じゃありませんか?

 

また、キャラクターの魅力が甘々と稲妻と言う名作を引き立てていますが、その中でも取り分け表情豊かなキャラクターが小鳥だと思います。

そうなってくると気になる表情も沢山出てきますが、特に感じたのが、公平に対してどんな感情をもっているのか、という点です。

料理の完成を喜ぶ公平を見るポーっとした表情だったり、先生がもし先生じゃなかったら・・・?と想像する表情。父の姿を重ねているのか、母性本能みたいなものか、あるいは・・・。



まとめ

料理未経験教師と包丁を握れない女子高生、そして美味しいものに飢えた幼稚園児の成長譚、甘々と稲妻のご紹介でした。しつこいようですが、本当にキャラクターが可愛く、表情豊かなので何度読んでも飽きないどころか、新しい発見をしちゃうタイプの漫画です。

読む人を選びませんので、どなたでも楽しむことが出来ると思います。あとは地味な楽しみ方ですが、小鳥の昼食はいつもパンなのでバリエーションを研究してみても面白いです(笑)

 

甘々と稲妻は1月に最後の単行本が出版され、完結作品となるので一気読みも旬な時期に楽しめちゃいます。

個人的にはいつまでも読んでいたいのでなんだか寂しいですが・・・。と、ここまで甘々と稲妻の事を思い出していたらお腹が空いてきました。

完結の寂しさを紛らわせるようなご飯を食べてこようと思います(笑)

甘々と稲妻、読むと幸せになれると断言させて頂きます!是非一度お手に取ってみてください!


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