歴史・時代劇

明治緋色綺譚(めいじひいろきたん)のあらすじや感想など

『明治緋色綺譚』は当時BELOVEで連載されているのをなにげなく読んでいました。

婦人用マンガ誌なイメージですが、作者であるリカチさんの作画は可愛らしく、また軟らかい印象を与えてくれるものでした。明治時代を舞台としたマンガとなります。

この『明治緋色綺譚』の前にBELOVEで連載された物語があるのですが、それの続きとなっています。

U-NEXT31日間の無料トライアルで、600円分のポイントGET!
まんが王国
マンガ好きも納得無料漫画が3000作品以上!
ebookjapan会員登録なしで無料漫画が読み放題!
 

『明治緋色綺譚』のあらすじやネタバレ

メインの登場人物であるヒロイン・鈴子は遊郭から買われて津軽というの人のところへ行きました。

まだ幼い鈴子ですが、賢いところを認められ、津軽の助手という形で一緒に暮らしていくこととなります。

呉服屋の息子として生まれた津軽ですが、放蕩息子と呼ばれる存在でした。しかし、人間観察が得意でものの考え方が人とは違う感じがあります。

 

穏やかな日々が流れていく中、鈴子の幼少のころを知っている人・佐之次が現れ、お世話になることが決まりました。

しかしその人は津軽と鈴の信頼を裏切ります。

次に鈴の兄を名乗るものが現れます。華族で名前は春時。

彼は鈴を遊郭に売った本人なのです。遊郭は安全な場所と考え、大人になる前に買い取るという策だったようですが…。春時は鈴のことをとても大切に思っています。

 

やはり悪役も登場します。

遠峰というのですが、色々な面で鍵を握る人物です。

佐之次は小さいころから遠峰と知り合いで、頭が上がらない存在でした。それが多くの波紋の原因でもあり、解決の糸策でもあるのですが…。

 

佐之次の本名は音和六郎といい、遠峰の家に仕えていました。

遠峰は阿片を使うことにより、自身の兄を閉じ込め、また流通にも関わっています。春時の実の母の様子がおかしくなった原因も阿片が関わっていました。

春時、佐之次、津軽という大切な人のために様々な困難がある中、鈴子はひたすら前へ進もうとします。

津軽は鈴子への想いを確実なものへと確信していく中、取り逃がした夏川という男が動きます…。


>>読みたい漫画作品名で検索

『明治緋色綺譚』の見どころは?

リカチさんの作画が私は好きです。

特に男性陣の格好よさにはほれぼれするものがあります。

主に着物が主流の明治時代、目の保養になりますね!

階級制度がまだ残っているため、鈴の兄・春時は洋装ですがこれがまた格好いいのです!

 

この『明治緋色綺譚』は鈴を中心に話が進んでいのですが、すべては鈴のための物語なのではないでしょうか?

姉を遊郭で亡くしてしまった鈴子、血のつながらない兄、賢さに惹かれた津軽、どこから現れ消えていく佐之次。

どんな展開になるのかいつもわくわくしながら続きを待っていたものです。

 

また一言「好き」と伝えるのにも『明治緋色綺譚』ではなかなか時間がかかっています。

心中では思っていてもなかなか口に出せない…そんな場面が多く、恥らう鈴子の姿が可愛らしいものです。

津軽もまた好き・大切だという気持ちをなかなか表には出しません。

こんな二人だからこそ『明治緋色綺譚』の明治時代らしさが出ているのではないでしょうか?

 

私の好きなキャラクターは春時です!

ひたすらに鈴子を思い続け、またその心を隠し続けようとする…ある意味で情熱的、ある意味でクールなキャラですね。

津軽の母に世話をしてもらっている時がとても子どもっぽい印象も与えてくれました。

『明治緋色綺譚』は時代背景とその時に生きている人間模様を読むのが楽しいと思います

複雑に組み込まれた人間関係が一番だと思います。

 

どこから始まっていたのか分からないほどの大きな舞台での広い展開がとてもいいです。

またスリルのあるような流れも楽しむことができるのです。

人を動かしていく様子はチェスというよりも将棋に似ていますね。

イラストに魅入ることももちろん、物語も大変良くできているマンガです。

なかなか進まない恋愛関係、多くの困難を乗り越えていく人々たちを応援したくなると思います。

人気漫画の最新刊が無料!

マンガもアニメも無料で楽しむ!

全話無料で漫画を読む

漫画アプリで全話無料で読む!

-歴史・時代劇
-

Copyright© OREMANGA , 2020 All Rights Reserved.