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オムニバス形式の死役所がグロ系ホラーなのにホッコリする

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元々、ホラーやグロテスクな絵が好きです。

この作品も、漫画喫茶で背表紙を見て「死」の文字を見てそれだけで手に取りました。

基本的に1話完結ですので手軽に1話づつ気軽に読める作品となっています。

登場人物のほとんどが死人で、死因よっては体が欠損していたり、グチャグチャに潰れていたりしますので、グロテスクな描写もあります。

絵は飾り気のないシンプルな感じですが「死」をメインのテーマに置いている事と前述のグロテスクな死体がマッチし過ぎて不気味な印象を際立たせています。

登場人物は死んだ人達なので痛みを感じません。

ですので、頭が半分潰れていても平然と他の死人と話をしていたりするので余計に不気味な感じがします。

ストーリーは各話によって、ほっこりするものや、悲しくなるものがあります。


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死役所のあらすじやネタバレ

人が死を迎えた後に天国や地獄に行く前に、しなければいけない事があります。

それは死んだ事の事実の手続きです。

そんな業務を執り行っているのが死役所です。

自殺、他殺、事故死等々、人間の死には様々な原因がありますが、それぞれに「自殺課」や「交通事故死課」といった風に課が細かく分類されています。

死役所を訪れた死人の方は自身の死因にあった所定の「課」にてそれぞれの死亡の手続きを行います。

物語りはこの死役所を舞台に死役所にやってくる死亡した人達と死役所員達を中心に展開していきます。

手続きを通して死んだ人達のそれまでの人生を振り返ることで物語りは進んで行きます。

死役所で手続きをする人のデータは生前から死因に至るまで死役所に届いており、何故死ぬに至ったのかを振り返ります。

この手続きを経て死人は初めて次の世界へと旅立っていくのです。

死役所を訪れる人の中には自身の死因すら知らない人もいます。

また、自身の死に納得している人、何故自分が死ななければならなかったのか理解していない人もいます。

死に至るまでの人生を振り返る事でその人が何故死に至ったのかを理解して行きます。

死役所の各課にはそれぞれ担当の職員がいます。

その職員達もそれぞれが訳ありの死人で、ある一定の基準をクリアしている場合のみ職員として死役所で働けるのです。

それぞれの職員の生前の話しや、なぜ死役所の職員となったのかもそれぞれ徐々に明かされて行きます。

特にどこの課にも属さない「総合案内係」の男性職員は、職員となった理由も他の職員とは違うようです。

各話で主人公が変わりますが職員達の明かされていく過去もワクワクしながら楽しめます。


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死役所はこんな人にオススメ

死役所では毎日淡々と手続きこなされているようです。

そこに感情の入る余地は無く、本当に淡々と業務を進めて行きます。

実際のお役所と同じように。

人の死因には様々あり、浮かばれない死因や無駄な死も作品の中であります。

そこでよくありがちな、本人の満足行くように事実を変えてみたり、バチを与えてみたり、死者が生者に働きかけてみたり。

といった事は一切ありません。

後悔の残る死は、後悔を残したまま物語りは進んで行きその事実だけを伝えて完結します。

死役所という死後の世界を舞台に進んで行く物語りですが、起こった事実を起こったまま、あるがままに手続きをしていく様は実際のお役所仕事そっくりで、お役所仕事に一物お持ちのかたが読むと「そうそう。お役所ってこんな感じだよね。」と思える感じが妙にリアリティー

があって面白いです。

各物語りの主人公達の話を中心に話は進み徐々に明かされていく職員達の過去も見所です。特にまだまだ裏がありそうな総合案内係の男性職員の過去や秘密が明かされて行くのも今後の楽しみの一つです。

1話完結。

長くて2から3話で完結しますので、気軽に楽しみたい方、グロテスクな絵が好きな方、不気味な感じが好きな方にオススメします。


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