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【第二章突入!】漫画『ヴィンランド・サガ』9巻ネタバレや感想など

漫画『ヴィンランド・サガ』第9巻は、農場の“奴隷”となったトルフィンが、そこで知り合った若者エイナルとの淡い友情が芽生えていき、奉公人達から不当な扱いを受けながらも生きる目的を見出そうと奮闘する姿が描き出されています。

第二章の突入です!

 

漫画『ヴィンランド・サガ』9巻には第57話~第64話までが収録されています。

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第57話 若様

デンマークのユトランドにある農場でトルフィンは“奴隷”としてとして預けられ、小麦畑で他の男達と共に黙々と作業に没頭していました。そこには同じく奴隷として預けられて来た若者エイナルが、寡黙なトルフィンに積極的に話しかけていました。

そんななか、農場の主人であるケティルのやさぐれ息子・オルマルは、度々父親と揉めていました。終いには農場での仕事を放棄し、一人馬に乗りその場を立ち去ってしまいます。

 

その夜、小屋の中でエイナルはトルフィンに、農場の後を継がずに戦争へ加担しようとしているオルマルについて話していました。エイナルは、自分が住んでいた村へ軍が侵入し、家を焼かれ家族も殺され、家畜等の財産までも奪われた事を打ち明けます。

更には“戦士達(アイツら)は人の皮を被ったケダモノだよ、ああいうのになりたがる奴は大バカだ”と、自身の思いをさらけ出します。そんなエイナルの話に、静かにトルフィンは耳を傾けていたのでした。

エイナルの思いとは裏腹に、未熟な剣の腕ながらも“イングランドに行くぜ、近いうちに必ずな”と、“戦士への夢”を実現させようと試みるオルマルの姿がありました…。

 

トルフィンやエイナル、出て来るキャラクターの個性が強くて、覚えやすいです。まして農場主の息子オルマルの反抗した姿を見ると、“昔からあんな感じの若者がいたのか?”と想像を掻き立てられます。

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第58話 殺してもいい人間

明朝、エイナルが“今日も麦刈りか…”等と独り言を言っていたその時、小屋の奥からトルフィンの凄まじい叫び声が聞こえてきます。エイナルが慌てて駆け寄り、魘されているトルフィンを起こしどんな夢を見たかと聞くも、“思い出せない”と答えるトルフィンでした。

その後、顔を洗いに井戸へ向かうと、彼等より先に若い女性がいました。『アルネイズ』と名乗るその女性とエイナルが打ち解ける一方、トルフィンは“胸が騒ぐ…忘れてはいけない、そんな夢だった気がする”と、自分が見た夢の事が気になっていた様です。

 

そこへ、この農場に常駐する奉公人二人がやって来て、トルフィンとエイナルをある場所へ連れていきます。そこには、数人の男達と恐る恐る剣を持ったオルマルの姿がありました。

奉公人の一人・キツネが、オルマルには“さあ若様、ズバーッといってみよ”と言い、トルフィンとエイナルには“若様が大人になる為の儀式だ、死んでくれ”と言ってきます…。

 

“吠える犬は嚙まない”という事が、オルマルの行動から見事に表されている様に思われます。粋がっている者ほど、いざという時に何もできない事が多い気がしますね。

 

第59話 蛇

トルフィンとエイナルは、農業主の息子オルマルの“斬られ役”を命じられます。するとエイナルがオルマルに飛びつき、“トルフィン逃げろ、行け!旦那に知らせるんだ!”と叫びます。

しかし、トルフィンは“面倒くせェ、オレが斬られますよ。一人いれば足りるでしょう、そいつは仕事に戻して下さい、私が斬られます”と冷めた目で言い放ち、一歩も動きませんでした。

 

そんなトルフィンを好奇の目で見た用心棒キツネは、“こういう奴の発言を見過ごすわけにいかないのよね、扱ってる商品価値が落ちちゃうから、扱う商品てなんだと思う?『死』だ”と言い、自分の剣でトルフィンの衣服・腕・顔を斬りつけます。

更には左耳の一部を切り裂き、“次は目だ、(死を)怖がれ”とキツネが剣を振りかざした瞬間、“やめろ!キツネ!!”という叫び声が聞こえ、野次を入れていた周囲も静まり返ります。声の主は、彼等の兄貴分・蛇でした…。

 

普段は感情を表に出さないトルフィンですが、“蛇”との対決で感情や行動が出た事により、(展開が)面白くなりそうだと思いました。何だか隠されていた力が発揮された感じでとても新鮮でした。

 

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第60話 最初の友達

農場でエイナル達の面倒を見ている老人パテールから、トルフィンは傷の手当てを受けやうえ、(キツネによって服をボロボロにされたので)替えの古着も貰いました。

パテールが去った後、トルフィンは森に行くと言い、エイナルもついて行きます。斧で木を切るトルフィンを見つつ、エイナルは彼がキツネ達の兄貴分の“蛇”と立ち回りをした時の事を思い出し、“(トルフィンは)ただ者ではない”と直感していました。

 

そして、“お前、戦争に行った事あるのか?”“人を殺したのか?”と続けて尋ねると、トルフィンはどちらの質問に対しても、“あぁ…”と淡々と答えます。そして斧で切った木を倒しながら、トルフィンは5~6歳頃から戦場にいてデンマークのイングランド侵攻にも加わり、何人か殺したか覚えていないとも告白します。そして、エイナルを見ながら“オレは戦士だった、軽蔑するか?”と言ってきます。その夜、エイナルには“戦争する奴は嫌いだ、戦争が俺から何もかも奪った”という思いが芽生え、怒りの矛先は隣で寝ていたトルフィンに向いていました。しかし、またも魘され声を上げていたトルフィンの姿を見て、エイナルの心は揺れます…。

 

戦士として壮絶な歩みをして来たトルフィンにとって、初めて自身の思いを打ち明けられる“友”ができたのだと感じられます。全く対象的なキャラクターですが、不思議と相性が合っている様です。

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第61話 血の道

1014年のデンマーク王スヴェンの死で、それまでデンマーク勢力に押されていたイングランドが、デンマークと剣を交わす事態となります。相次ぐ戦乱にイングランドは王権の行方が不確定となったうえ多くの兵士は身も心もボロボロとなっていました。

翌1015年、イングランド中部にあるマーシア伯領とデーンローの境界付近に、スヴェンの息子クヌートが、彼に仕えるグンナル及び多くの兵士を引き連れてやって来ます。

 

そこでは戦争の傷跡が大きく、周辺には戦死した兵士達の生首をさらした状態となっていました。またクヌートが目の前にいた集団が何か聞くと、グンナルは彼等がこの地を制圧した先遣隊兵士達で略奪や乞食の中から売れそうな女性を探していたのでした。

クヌートの“(略奪等の行為は)禁じたはずだ、あの者達の首をはねて道にさらせ”という言葉に、グンナルや兵士達は戸惑います。そんななか、現地の視察を行っているフローキが数人の兵士といる事に気付きます。

フローキはクヌートへ深くお辞儀をし、“何も陛下御自身がお会いにならなくとも、我々にまかせて頂ければ…”と声を掛けます。そこへ今度は、片眼で巨体のトルケルが戦争を途中で止められた事に怒り、かなりの剣幕でクヌートのもとへ歩み寄って来ます…。

 

トルケルの血気盛んで、王であるクヌートにさえも突っかかる姿が印象的でした。こういう人は喧嘩や争いでカタを付けたいという思いが伝わって来て、正直関わりたくないですね。

 

第62話 クヌートのやり方

マーシア伯領領主エアドリクは四千ポンドもの財宝をクヌートの前に差し出し、マーシアから引き上げたら更に四千ポンドを用意すると言います。しかしその条件・行為を踏みにじる様に、クヌートはエアドリクの前で財産の銀貨を踏みつけ乗っかかります。

そしてクヌートは、“そなたはこのイングランドの上王であるクヌートに金を持って自領から出て行けと申しておるのだぞ、王に対する付けた値段がこのはした金か?(自分は)この領内の反乱を鎮める為にこの地へ来たのだ”と、エアドリクを睨みつけます。

 

更にクヌートは“王が二人いるから世が乱れる”として“(他国へ亡命した)エセルレッドⅡ世にイングランドの未来を託すのは愚かで、彼を暗殺すべき”と言ったうえ、“マーシアは奪わない”と言いました。

それでも、エアドリクは休戦交渉が決裂したとして“貴様の様な卑劣漢とは断固戦うぞ!”と首を縦に振りませんでした。するとクヌートは、“そなたに見せたいものがある”とエアドリクを外へ連れ出します…。

 

クヌートは力ずくで領土を奪うのではなく、知恵を用いたやり方で行う事に機転が利くと思いました。それによって相手を納得させるのが、強引かつ優れているのかなと感じました。

 

第63話 馬がほしい

トルフィンとエイナルは農場の敷地内で畑を作る為、大木を根から掘り起こしていました。二人がかりでもきつい作業で埒が明かないと考え、奉公人達のもとへ行き馬を借りに行くも、彼等は嫌味を言うだけで聞く耳は持ちませんでした。

帰り道、奉公人達の態度に憤慨するエイナルに対し、現実を受け入れるがごとく冷静なトルフィンでした。エイナルはトルフィンに噛み付き、“自由になりたくねェのかよ!自由の身を買い戻すには馬が必要なんだ!”と訴えます。

 

そんな二人の話を聞いていたのか、近くの畑から“話は大体わかった”と一人の老人が話しかけ、“貸しちゃろか?馬じゃよ、いるんじゃろが”と思いもよらない事を言ってきます…。

 

人の出会いは大事にしたいものですね。トルフィンやエイナルが“馬を貸そう”と言ってくれた老人に出会った様に、思わぬ出会いが人生を変える事もあったりするので…。

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第64話 続・馬がほしい

スヴェルケルと名乗る老人のもとで、彼が耕す畑の石ころや木のくずを拾う作業を手伝う事となったトルフィンとエイナルでした。更に薪割りや水汲みもやらされ、本当に馬を貸してくれるのか、疑念を抱いていたエイナルでした。

エイナルの小言を聞いていたのか、小屋の窓から顔を出したスヴェルケルが“これは契約じゃ、馬を貸す代わりにワシの家の雑用をやってもらう”と釘を刺す様に言ってきます。その言葉通り、翌日、二人に馬を貸したのでした。

 

そのおかげで木の根を引き抜く作業も順調に進み、エイナルも大喜びでした。そこへ奉公人達がやって来て、“エイナル達が勝手に馬を持ち出した”と思い怒って来ます。

エイナルはスヴェルケルが貸してくれたと言うと、奉公人達は最初そんな奴は知らないと答えるも、エイナルが繰り返し特徴を言った事により、スヴェルケルの正体が明らかとなります…。

 

馬を借りる事ができた時のエイナルの嬉しそうな顔を見てると、それまでの苦労が伝わってくる感じです。辛かった分、返って来る喜びはかなり大きいのかもしれません。

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