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漫画『アオアシ』15巻ネタバレや感想など|夜練習の結果でどうなる?

代表戦で、主力4人が代表で抜けてしまった直後の、リーグ戦をDFは1年生で組む事になる。ロープ練習で培った横の繋がりを意識した上で、しっかり守り抜く事が出来るのか。また、ジュニア時代から代表を外された事のない桐木が、調子を崩す中、勝利する事が出来るのか。

 

漫画『アオアシ』15巻には第148話から第158話が収録されています。

14巻ネタバレ
漫画『アオアシ』14巻ネタバレや感想など|ヘタクソ葦人に学び始めて…

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第148話 代表選かぶり

東日本プレミアリーグは、青森星蘭、船橋学院、そしてエスぺリオンの3チームに優勝争いが絞られる中、チェコで行われる代表戦に、義経、山田、高杉、阿久津の4人が抜ける事になり、東京V戦、大宮戦は厳しい状態になる。

 

4人が抜ける事で、厳しい状態になる事が予想される事に危機感を募らせる主力メンバーの元に、福田含むコーチ陣が代表をメンバーに告げに来る。

 

初の代表に喜ぶ阿久津に対して、ジュニアユース時代から代表を経験している桐木が初めて代表を落ちてしまう。

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第149話 様変わる陣容

初の代表落ちにショックを受けて、福田からチームを仕切る様に言われるが全く耳に入っていなかった。

 

そんな桐木に対して、初の代表に選ばれた阿久津は、高杉や桐木が今まで代表にいた事で、上から見ていた事を嫌味の様に言い、福田はチームを引っ張った上で、勝ち点3を奪う様に指令を出す。

 

そんな中、夜練習をしていた葦人達の元に、代表で4人抜ける事で、Bチームから橘、朝利、竹島、菅原が、Aチームに上がる事が伝えられて喜びあう。

第150話 なんで今

東京V戦のスタメンは、DF陣を葦人、冨樫、竹島、朝利の1年生4人が選ばれて、葦人にとっては柏大商業戦以来の試合で、プレミアリーグ初スタメンに選ばれる事に喜び、周囲からも祝福される。

 

周囲が夜練習を辞める中、初スタメンに落ち着かない葦人は、周りが止めるが耳にせず、練習場をひたすら走っていたが、練習場の使用時間が過ぎた為、周りの静止を振り切り、外周を走りに行く。

 

そんな葦人の前に、葦人のおでこにキスをした後、一度も姿を現さなかった花が現れて、葦人を止めるが、そんな花に葦人はきつく当たってしまう。

第151話 マルチサイト

キスをした後、葦人に会う気まずさや、杏里からの一言から会えずにいた花は、葦人の母紀子の後押しもあり、葦人献立表を渡す為会いに来たのだが、葦人からキスの事を問われて、思わず本音が出そうになり、逃げ出してしまう。

 

そんな花の前に、杏里が現れて、栗林の事を問い詰めて、葦人がスタメンに選ばれた事で気持ちを乱されたくない一心で、きつい事を言ってしまう。

第152話 意気込み

東京V戦は、俗にいうホームチームが同じ地元のチームのダービー戦だが、ユースチームの為、盛り上がらない。

 

東京Vのウイングは、トップチームに昇格が決まっている選手である事が告げられるが、プレミアリーグに初めて参戦する竹島と朝利の2人は極度に緊張してしまうが、そんな事を見越していた福田は、気持ちを落ち着かせる為に、Bチームの伊達を呼ぶ。

 

また、葦人は福田から意気込みを聞かれて、活躍したら、代表組が帰って来ても、そのまま自分達を使ってくれと懇願する。

第153話 プレミアリーグ第13節東京VANSユース戦

トップチームとの意向により、ベンチ入りしていない栗林が、桐木の事が気になり、返送して試合を見に来ていた。

 

普段以上に言葉数の少ない桐木に変わり、小早川がチームを引っ張っていく。

 

小早川が心配している様に、トップチーム入りが決まっている東京Vチームの両ウイングが攻め上がって来るも、夜練習でのロープ練習の成果もあり、横の繋がりが上手く連携して、的確なコーチングにより、危なげなく守りきる。

第154話 とてもセーフティー

東京Vの攻めにも、初先発の葦人達4人の連携により防いでいくが、徐々にボール支配率も敵側が勝る様になってしまう。

 

小早川達も下がって守る様になる中、ボール支配率が負けている理由に気付くが、相手に決定的なチャンスを与えてしまうが、キーパーの秋山のビッグセーブで助かる。

 

セーフティーに守る朝利、竹島に対して、早期に支配率が負けている理由に気付いていた冨樫は、リスクを冒し、前線にパスを通して、チャンスを演出する。

 

支配率で負けている原因は、朝利、竹島が奪ったボールをサイドに逃がす所を狙われているからであり、冨樫は朝利、竹島に対して、逃げに回らない様に言う。

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第155話 縦を見る

冨樫が言った事に対して、福田と伊達は成長を感じて、冨樫の事を褒めると、福田を尊敬する冨樫にとっては、どんな事よりも嬉しい事だった。

 

サイドに逃げずに、前線にボールを供給する事にはどうすればいいかを考えている葦人と冨樫に対して、ゴールキーパーの秋山は横の意識と同じ様に、自分と小早川がカバーをしているから、縦にも意識を持つ様に指示をする。

 

自分達の守備で守り切れていたと思われた葦人達だが、実際には秋山と小早川が一年生に経験値を積ませる為にあえて自由にさせてもらっていた事に気付く。

 

冨樫に言われていた様に、逃げずに前線に運ぼうとしていた朝利であったが、レベルの違いに戸惑い、出し所に困るが、冨樫のコーチングにより、冨樫を経由して桐木にボールが繋がり、チャンスを迎える。

第156話 攻撃の起点

冨樫からのパスを、桐木が絶妙な個人技で前線にボールを運んでいくが、ラストパスが遊馬に渡らないが、攻撃の起点になった冨樫のプレーを全員賞賛する。

 

守備ラインを押し上げる事によって、コンパクトなサッカーとなり、ボールも繋がり出したが、中央から動かない桐木に、全員がサイドの展開が頭に思い浮かぶが、葦人だけはあえて危険を冒し、中央の桐木へのパスを選択する。

 

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第157話 切り捨てる

絶対的な個人技で攻撃陣を引っ張る桐木にボールを集める事によって、ゲームを支配していくが、他の選手とのパスが全くかみ合わすに、桐木はチームの為ではなく、自分の為の試合ととらえている為に苛立ちを覚える。

 

そんな桐木を観戦していた栗林は、周りの桐木への評価と違い、桐木のプレーに怒りを覚えて、桐木が孤立していると感じた東京Vは桐木を抑える作戦に出る。

第158話 瓦解

変わらず、前線の桐木にボールを集めるエスぺリオンに対して、東京Vはトップ昇格が決まっている辰己が桐木を抑える為にポジションチェンジをする。

 

そんな事も露知らず、葦人はカットしたボールを、桐木に運ぶが、辰己に抑え込まれ、逆にカウンターにあう。

 

カウンターアタックに慌てる葦人達は、ポジションが変わっている事でさらに困惑。

 

上手くいっていたと思われていた守備も、実はコンパクトサッカーをする事で、フォーメーションが崩れ、そこに気付いた東京Vにつけ込まれてしまい。ピンチを迎える。

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漫画『アオアシ』第15巻のまとめ

主力が代表の遠征で抜ける事により、葦人は柏大商業高校戦以来のレギュラー入り、またスタメンに興奮する。

また、同様に、夜練習でしてきた事が認められて、東京VANS戦で、プレミアリーグ初出場を果たす冨樫、朝利、竹島は、無難に守備をこなしていく。

そんな中、初の代表落ちの桐木は、苛立ちを隠せず、周りと全く合っていなかった。攻守共にピンチを迎えるエスぺリオンは、無事に勝ち点3を拾えるのであろうか。

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