『キングダム』は、原泰久先生による戦国群像劇を描いた漫画です。
王騎が龐煖に止めを刺そうとしたとき、李牧が隠していた援軍4万が到着。味方が一方的にやられていきますが、王騎はまだ諦めていませんでした。
そこに龐煖が姿を見せます。再び始まる一騎打ち、そこへ近づく集団が…どうやら王騎の命を狙っているようです。そのことに気付き、止めに入ろうとする信。しかし間に合わず、矢が王騎めがけて放たれてしまいました。
そのことに気付かない王騎は、今度こそ止めを刺そうと矛を振り下ろします。ですが刃が龐煖に当たる前に矢が命中し、逆に龐煖の矛が王騎の胸を貫きました。そこへ副官の騰が駆け付け龐煖から王騎を守り、蒙武が道を切り開いて脱出します。先がないことを悟った王騎は軍を騰に任せ、信に矛を譲り渡して亡くなります。
李牧は王騎死亡の報せを受け、全軍を撤退させたのでした。
『キングダム』17巻には、174話から184話が収録されています。
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漫画『キングダム』16巻ネタバレや感想、無料で読む方法など|王騎将軍に号泣!
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174話 三百人将
王騎の死から1年後、前線の各地では相変わらず激しい戦いが続いていました。昨年の趙との戦での功績が認められ、飛信隊は三百人に増強。しかもどの軍にも直属せず、独立遊軍として前線で活躍します。ですが信は、手柄を立てる大きな戦がなく焦っていました。
そのころ咸陽には驚愕の報せが飛び込んできます。何と、昨年に戦をした趙国の宰相が、秦に来朝するというのです。しかも、あの李牧が宰相としてやって来るというではありませんか。驚きの報せに、王宮は蜂の巣をつついたような騒ぎになってしまいます。
キングダム 17巻
175話 李牧、咸陽へ
秦国の仇ともいえる李牧が来秦するという異常事態は、丞相・呂不韋が引き起こしたものでした。呂不韋は趙王が寵愛する春平君を拉致し、返してほしければ宰相自ら迎えに来いと脅したのです。
一方信は軍総司令の昌平君から呼び出しを受け、咸陽の王宮に出向きます。そこで会見の場に衛兵としてまぎれ、合図があったら李牧を斬れと命じられました。しかし信は、卑怯な真似はしたくないと断ります。その言葉に、「お前が切らなくても他の者が斬る、お前を呼んだのは矛を受け取ったお前への温情だ」と伝えたのです。そう、昌平君は王騎の仇を討つ機会を、信に与えてくれたのでした。
176話 提案
こうして張り付いた空気の中、呂不韋と李牧の会見が始まります。そこに衛兵として紛れ込む信。そこで李牧の圧倒的な武人の匂いを感じ取ります。それは周りにいた武官たちも同じように感じていました。対する趙も、呂不韋が放つ存在の大きさに驚いているようです。
2人の会見は、一見すると穏やかな雰囲気で始まります。当たり障りのない会話(信に言わせると下らねぇ会話)を交わしながら、呂不韋は李牧の器を測っていました。呂不韋は本題に入ろうと切りだします。そして「やはり李牧殿にはここで死んでもらう」と突きつけました。これに李牧は手土産を持参したと答えます。自身の命より価値のある手土産とは一体何でしょうか?
そして信の前には、因縁のライバルとなる人物が姿を現します。
『キングダム』17巻 まとめ
『キングダム』17巻では、これから因縁のライバルとなる2人が初登場しました。これから腐れ縁と言われるくらい、同じ戦場で戦うことになるので覚えておいて下さい。もう1人は今回信と直接会っていませんが、名門の御曹司なのにチャラ男な彼もちゃっかり登場しています。見つけられましたか?3人とも独立遊軍の隊長ですよ。しかもこの独立遊軍という立場に3人がいるのには理由があって…
また今回の重要人物・李牧は、軍略家としてだけではなく、武人としても数々の修羅場をくぐり抜けてきたということが明らかになります。昌平君と王騎を足したような感じでしょうか。だとしたら凄すぎます!彼が戦場で戦う姿をぜひ見てみたいですね。
キングダム 17巻
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