原作は馬場翁（ばばおきな）先生、コミック版はかかし朝浩先生が手掛けている『蜘蛛ですが、なにか？』。
2021年よりアニメ版もスタートしており、アニメ版もかなり面白いです。というかコミック版とかなり違うので注意！
そんなコミック版４巻では…。
下層をなんとか脱出出来た蜘蛛子、新たに「中層」が登場する。
中層は火山地帯となっており、そこでも下位の竜達とのバトルを行っていくのである。
そんな中、マグマから新たな強敵となるものが現れる。
果たして、蜘蛛子はどうなるのでしょうか？
この記事では「蜘蛛ですが、何か？」4巻の記事となっております。
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目次
第20.1話
マグマから現れたのは「火竜」だった。
今までの下位の竜ではなく、純粋な火竜だった蜘蛛子はその場合から逃げようとする。
なんとか逃げきれた蜘蛛子は、中層をクリアする為に下位の竜達を狩るを決める。
「オトシゴ」の退治に要領を覚えた蜘蛛子に、「ナマズ」が出現する。
美味である「ナマズ」を蜘蛛子は、早速攻撃するがナマズの攻撃も変化てくるのである。
そうブレス攻撃を仕掛け、蜘蛛子に近寄らないようにしてきたのである。
ブレスは「オトシゴ」より強力だったが、蜘蛛子は避ける事に成功する。
そんな中ナマズは「吸い込み攻撃」を仕掛ける、果たして蜘蛛子はどうなるでしょうか。
第20.2話
「吸い込み攻撃」を仕掛けるナマズだったが、そこまで強力はなく蜘蛛子は吸い込まずにいた、そしてナマズは攻撃をやめる結果となったのである。
打つ手がなくなったナマズは、上陸して蜘蛛子を食べようとするが、口に大量の毒を入れ込みナマズを退治する。
ナマズを食べた事でスキルのレベルも上がり、蜘蛛子は更なる「ナマズ狩り」を始めようとする。
そんな矢先に、今度はマグマから「鰻」が登場する。
「鰻」もブレス攻撃をしてくるが、今までの「オトシゴ」「ナマズ」より速度が早く、さらには「広範囲でのブレス」を使用してくるなど、蜘蛛子は回避に苦戦する状態だった。
鰻のMP量も多い状態だったが、蜘蛛子はブレスを回避してMPを減らす事を決めるのである。
第21.1話
「鰻」のブレスに苦戦していた蜘蛛子、ブレスを回避する事により「回避スキル」のレベルは上がるが、それでも苦戦を強いられていた。
なんとか鰻のMPが尽きる事に成功する蜘蛛子、鰻は上陸して蜘蛛子を退治しようとするのである。
上陸する事を待っていた蜘蛛子は、鰻の攻撃を回避しながら「ある攻撃」を仕掛けてくるのを待っていた。
ある攻撃とは「蜘蛛子を食べようとする瞬間」だった。
鰻はついに蜘蛛子を食べようと攻撃を仕掛けてくる、蜘蛛子はこの瞬間を待っていたのである。
第21.２話
鰻が蜘蛛子を食べようとする瞬間、蜘蛛子は口の中に毒を大量に入れ込む、そうナマズと同じ倒し方をするのである。
鰻は毒が効くがそれと同時に、回復スキルを使用して復活しようとする。
そこに更なる毒攻撃を仕掛ける蜘蛛子、MPを全て使用した結果、なんとか鰻を倒す事ができる。
鰻を倒した結果、レベルが３つも上がり進化出来る状態になった蜘蛛子、「ポイズンタラテクト」「ゾア・エレ」のどちからかを選択出来た蜘蛛子は「ゾア・エレ」を選ぶのであった。
「小型で高戦闘力」のゾア・エレ、進化する事で体がでかくなる蜘蛛になるよりは、この迷宮で生き抜く為には小型である方が良いと考えたのである。
早速進化に入ろうとする蜘蛛子、鰻で「家」を作り進化を開始する。
第22.1話
ついに進化した蜘蛛子、「ゾア・エレ」になったのである。
今回の進化で大きくステータスを上げた蜘蛛子は、あの禁断スキルの「探知」を使用してみる。。。結果は頭痛はするが、以前よりかは耐えれるようになっていた。
しかし封印しようとする、耐えれるだけで頭痛は相当なものだったのである。
新たなスキルも獲得した蜘蛛子だが、進化した事によりSPが消費されていた為、「鰻」を食べる事にする。
食べた結果、とても美味しかった、「ナマズ」とは違う美味さを持っていた「鰻」に感動していた蜘蛛子であった。
進化した事によりスキルポイントを獲得する、スキルポイントを使用してスキルを獲得出来るのである。
蜘蛛子は「忍耐」を獲得して「忍耐の支配者」の称号を獲得する。
「忍耐の支配者」を得た事により「邪眼」スキルが使用できるようになった、スキルの中には「外道無効」というスキルを獲得出来た蜘蛛子は、、、また「探知」を使用するのである。
第22.2話
「探知」スキルを使用した蜘蛛子は、見事成功するのである。
探知スキルは周り全ての情報を蜘蛛子に与え、蜘蛛子は与えられた光景に感動する。
探知スキル使用により他のスキルもレベルが上がったが、魔法や邪眼系などのスキルが欲しい蜘蛛子は、レベルアップへのモチベを上げていくのです。
モチベが上がった状態で、ナマズ・オトシゴをどんどん倒していく蜘蛛子、「並列意思」というスキルを獲得することになる。
「並列意思」は自分の意思を分ける事が出来るスキルとなっており、蜘蛛子は「情報担当」と「体担当」の2つに分ける事にしたのである。
それぞれの意思をもった情報と体、2人は「ナマズ」と「オトシゴ」などの「ザコ」を退治しようとする。
退治中に新たなスキル「腐食攻撃」を使用する事になる、使用された「オトシゴ」は凄い異音を発するのである。
第23.1話
腐食攻撃を受けたオトシゴは粉々となっていた、かなりの威力だがこれでもまだ「レベル１」なのである。
威力は凄いが跡が残らない為、食料を確保出来ない「腐食攻撃」を蜘蛛子は封印する事にする。
さらに、蜘蛛子にもダメージを与える自爆攻撃だったのです。
雑魚を進めようとする蜘蛛子、退治するしていくうちに「望遠」スキルを獲得して狩りが楽になった蜘蛛子。
レベルアップのお知らせが届く。
レベルアップと同時に新たなスキルを獲得する蜘蛛子、ついに邪眼スキルを増やす事ととなる。
早速邪眼スキルを使用した蜘蛛子、HP・MP・SP・ステータス全てを減らすスキルであり、蜘蛛子は強敵との戦いの切り札を手に入れたのである。
邪眼のレベルアップはもちろんだが、魔法習得も目指す蜘蛛子であった。
第23.2話
並列意思を獲得した事により「体担当」と「情報担当」に別れた蜘蛛子であったが、2人はお互いの愚痴を読者に対して言いはじめる。
もちろん意見が合わない事もある為愚痴はでるが、最終的には獲物を見ると「狩りをする」が同意見になっており、その様子にはなんだかんだで仲良くやっているようだった。
そん中、鑑定スキルがカンストしたのである。
カンストしたが進化の様子はなかった、蜘蛛子は「叡智」なるものに進化する事に期待していたのでガッカリしていた。
そんな中異変が起きる、、、「要請が上位管理者”D"が受諾しました。スキル（叡智）を構築中です。」というお知らせが届く。
構築後「鑑定」「探知」スキルが統合したが、ついに「叡智」スキルの獲得と「叡智の支配者」の称号を手にするのである。
さすがにこの異変に動揺する蜘蛛子、「管理者”D”とはなんなのか？」「なぜ管理者はスキルを与えたのか？」考えるが判らないままであった。
でもこれだけは言える「この世界は、何かがおかしい」と。
ゲーム見たいに楽しんでた蜘蛛子は、実は自分が楽しんでいるのではなく、それを観察している管理者が楽しんでいるのではないかと考える蜘蛛子。
この先蜘蛛子はどうすればいいのか、どう行動すればいいのか、悩んでいた。。。
第24.1話
「叡智」スキルを獲得した事で、他のスキル「魔導の極み」「星魔」などの新たなスキルも獲得していた。
以前の蜘蛛子ならば喜びにひたるが、管理者D出現により喜んでる場合ではなかった。。。
蜘蛛子は考える事をやめ、今まで通りの好き勝手な人生を送る事を決めるのであった。
現在持っているスキルを調べつつ、新たなスキル「魔導の極み」を試していた蜘蛛子、
熟練度のレベルも上がり、並列意思のレベルが２へと上がったのである。
そこに、並列意思の「体担当」「情報担当」以外の意思が登場する。
第24.2話
その意思には「魔法担当」となってもらい、深淵魔法を中心に魔法の練習をしてもらう事にした。
戦闘中も別個に魔法を発動できるようになり、本体の攻撃と連携する事により威力も上がるようになったのである。
「叡智」スキルを獲得した事により、生まれて通ってきた道のりをMAP表示できるようになっていた。
しかし、それ以外にも未知の領域があるのと今いる迷宮が広い事を知る事になりなる。
中層を攻略するには「マグマ」を渡るしかなかった。
マグマにはモンスターが住んでいる為、簡単には渡る事ができない蜘蛛子であったが、「魔法担当」が増えた事によりで強くなり、「ザコ」に対しては問題ない決めて、マグマを渡る事を決意する。
マグマに浮く岩を渡っていくと、そこに「火竜」が出現する。
ヤバイと思った瞬間、火竜以外にも続々とモンスターが現れる。
「火竜」でも手に追えない蜘蛛子はどうなるのか？次回へ続きます。
『蜘蛛ですが、なにか？』4巻 まとめ
第3巻では「並列意思」が登場しましたね。今まで独りだった蜘蛛子には「孤独」という部分では解消できたのではないでしょうか？
また「管理者”D”」なるものが登場、果たして「管理者"D"」とは何者なんでしょうか？
ますます面白くなってきた「蜘蛛ですが、何か？」第４巻もお楽しみに
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