漫画『神様のバレー』13巻ネタバレや感想など｜関東大会スタート！

渡辺ツルヤ先生が書き下ろした日本のバレーボールを題材にした漫画『神様のバレー』１３巻では、ついに始まった関東大会では幸大学園がどのように勝ち進んでいくのか。

『神様のバレー』１３巻には第１２０話から第１３０話が収録されています。

第１２０話　若手コーチの苦悩

神様のバレー　13巻

渡辺ツルヤ　西崎泰正

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関東大会のトーナメントが決定した後、緑子は半田学園の監督から「対幸大学園用のシフトを用意した」と聞いた。

幼馴染のニッキーとオッキーが居酒屋へ行くと、互いの悩みを話し合った。そして無礼講として大量のお酒を飲んだ。

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第１２１話　下の名前

関東大会を勝ち抜くため、まず西浦は苦手なレシーブの練習を特に励んでいた。チャンスボールを安定して届けることが出来ない西浦へ上島がアドバイスをしてあげた。

滝川と福井は互いにトスやツーアタックについて分かったことを話し合い解決していった。

この大舞台まで来たことで阿月の呪いについて検討がついた木下は鷲野へ「僕と一緒に関東大会で阿月さんを裏切ってください」といった。

第１２２話　裏切り

中学生の時にかけられたバレーボールの呪いが解けてしまったら、全日本の監督になっても意味がないと木下は思っていた。

そのため関東大会はベスト８で進むと思っている阿月の想像を超えた優勝を果たそうと鷲野へ伝えた。

第１２３話　現役最後の会話

関東大会の開会式が行われた後、井川や武藤達と出会った。

「１位から４位までを占領してやろう」と言って、それぞれのバスへ向かったがその時の顔は皆不安を抱いているようであった。

第１２４話　禍々しい雲

禍々しい雲が空を覆う日に関東大会初日が始まった。それぞれの会場では緑子の手下として働くレギュラー外の人が情報収集のためカメラを構えた。

幸大学園の１回戦目は三景中学と対戦が始まった。

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第１２５話　８カウント

初めは三景中にリードを取られてしまったが、福井のトス回しによって６点のリードを取ることが出来た。

倉木のルールを利用したサーブで相手を崩し、滝川が決め切るという戦術でどの中学よりも早く１セット目を先取した。

第１２６話　ベスト１６

レフトエースのツーセッターという特殊なポジションで相手を翻弄し続けた幸大学園が勝利した。

半田学園は武井第三中との１試合目をＢクイックと２段トスだけで勝利した。

第１２７話　２回戦

県大会優勝を果たした幸大学園よりレベルが高い中学校が３つもあることを緑子は危惧していた。

強豪校はそれぞれ順当に勝ち上がり、午後から全中の出場権をかけた第２回戦が始まった。

第１２８話　模倣

２回戦目の相手は西旗中でブロックとクイックが強力なチームであった。

だが練習試合をした時のデータと、１回戦目のデータが頭の中に入っているため相手のやりたいことが手に取るように分かった。

鷲野は、阿月が使う嫌がらせと騙しを随所に持ち込み勝利することで恩返しと、神への挑戦だと感じながら指揮をとっていた。

第１２９話　悪魔のシナリオ

幸大学園が５点差でリードを取ると西浦にトスを集め続け、ドシャットされようとも打ち続ける西浦を西旗中は止めることが出来なかった。

そして鷲野は想像通りに試合が展開していくことに楽しさを感じていた。

第１３０話　確定

練習試合では幸大学園に勝ち越していた西旗中は西浦の強さや、フォーメーションの複雑さに苦しめられていた。

そして最後まで西旗に攻略させることなく幸大学園が運動部として初めて全国大会出場を決めた。

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『神様のバレー』第１３巻　まとめ

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禍々しい雲が空を覆う日に関東大会が始まった。１回戦目は強豪校が順当に勝ち上がっていった。

そして幸大学園は西旗中を完璧に攻略し、運動部初の全国大会出場を確定させた。

関東大会をベスト８で終わろうとしている阿月の想像を超えるために、木下は鷲野と協力し優勝を果たすことを考えていた。