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薬屋のひとりごと3巻

ホラー・サスペンス 異世界・ファンタジー

薬屋のひとりごと3巻ネタバレや無料で読む方法など|猫猫の師匠の登場!

薬屋のひとりごと3巻では、薬屋のひとりごと2巻での問題が解明されていきます。

果たして里樹妃(徳妃)のスープに盛られた毒と、毒見役の侍女との関係はあるのか。

猫猫が貰った簪の意味など、気になる展開が目白押しです。

 

『薬屋のひとりごと』3巻では第九話~第十四話までが収録されています。

2巻ネタバレ
薬屋のひとりごと2巻ネタバレや無料で読む方法など|スープに盛られた毒…

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薬屋のひとりごと3巻 猫猫の推理

薬屋のひとりごと 3巻

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毒入り騒動があった翌日、猫猫の元へ壬氏の付き人の高順が例の毒入りスープを持って訪ねてくる。

 

猫猫はスープに入った銀食器に付着している指紋をとり、器に触れたのは4人であると説明。

そのうち里樹妃の毒見役がなぜ玉葉妃の器と入れ替えたのかが語られる。

 

里樹妃はまだ幼いながら元々は亡き先帝の妃として後宮入りしていたのですが、その後すぐ出家し、現在は先帝の息子に嫁いだ形となっており、不徳も甚だしいと批判されている立場でもあります。

この事件の一旦は垣間見えましたが里樹妃に関わる問題はこれだけではないのです。

薬屋のひとりごと3巻 簪の意味

猫猫は久しぶりに元同僚の小蘭とのんびりお団子を食べながら、毒入り騒動のあった園遊会の話などをしていた。

 

小蘭から、園遊会で簪を貰ったのなら後宮から出られると教えられた猫猫は、詳細を聞きいて簪を渡してきた李白を呼び出すのである。

 

園遊会で桜花が言っていた通り、貰った簪には勧誘以外の意味が含まれています。

猫猫はその意味を正しく理解していないようですが、とにかく李白と取引をして、猫猫は念願の里帰りを果たします。

薬屋のひとりごと3巻 里帰り

李白に連れられ、ようやく花街へ帰還する猫猫。

李白との約束通り、紹介した高級妓楼・緑青館へ連れて行く。

そこは猫猫が幼い頃より出入りしている老舗の楼閣である。

 

緑青館の店主である、やり手婆に李白を紹介し、やり手婆は緑青館で売れっ子の『白鈴』、『女華』、『梅梅』の三姫のなかから『白鈴』を選び、部屋へ李白を通す。

 

その後ようやく、猫猫が「おやじ」と呼ぶ『羅門』の待つあばら家へ帰るのであったが、休息もつかの間、翌朝どこかの妓楼の禿が慌てた様子で薬屋である羅門を呼びにくる。

 

不在の羅門の代わりに猫猫が連れて行かれた先は、妓女とその客の心中未遂現場だった。

猫猫は応急処置をして、呼びにきた禿に羅門を連れてくるよう伝える。

 

薬屋のひとりごと3巻にてようやく「おやじ」こと『羅門』が登場します。

猫猫の薬の知識や洞察力、判断力はこの羅門の影響を大きく受け、猫猫が唯一尊敬している人物でもあります。

この羅門も少なからず後宮と縁がある人物ではありますが、それはまた後々繋がっていきます。

薬屋のひとりごと3巻 麦稈

猫猫は毒を飲んだ妓女と客に飲ませるための炭を潰しながら羅門を待っていた。

 

到着した羅門はすぐに処置に入り、周りの状況を観察した後、これはなんの毒だと思ったかと猫猫に問う。

彼は時にこうして猫猫に勉強をさせようとするのである。

 

床に落ちた硝子の欠片と、散らばった煙草の葉。

手に入りやすく即効性があるので心中で使うなら煙草だと猫猫は答える。

胃液が毒の吸収を抑えることもあるから、水を飲ませると逆効果だと猫猫は水を飲ませなかったが、もしこれが最初から水に溶かしたものであったなら薄めた方がいいのかもしれないと羅門は答えた。

 

そして、一緒に落ちていた麦稈。

これはこの妓楼のものたちが器に紅がつかないようにストローのようにして使っているものである。

 

猫猫が客の容体を見に行くと、先ほどの禿が小刀をかまえて心中騒ぎの客を刺そうとしていたところだった。

寸でのところで小刀を奪い、飛びかかってくる禿を引っぱたくと、禿は大泣きし始めた。

騒ぎに気付いて入ってきた妓女に、心中騒ぎを起こした客について詳しく聞くこととなる。

 

誰がなぜ、どのようにして毒を飲ませたのか。

禿がなぜ心中騒ぎの客を刺そうとしたのか。

猫猫はこれまでの情報を繋ぎ合わせ、心中事件の真相に辿り着きます。

 

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薬屋のひとりごと3巻 誤解

3日間の里帰りはあっという間に終わり、緑青館に李白を迎えにいくと、李白にべったりの白鈴と、デレデレの李白が出てきた。

それを見た猫猫は、里帰りのための報酬を払い過ぎたと思うのであった。

足りなかった銀を補填するのは猫猫なのである。

 

後宮で猫猫を待っていたのは、剣呑な空気をまとわせながら猫猫を睨む壬氏であった。

その後、応接室へ呼び出され、李白とはどんな男なのかと問われる。

 

猫猫と壬氏の話は噛み合わぬまま進行したあげく、里帰りの対価について猫猫は答える。

「(李白は)一夜の夢に喜んでおりました」と。

 

それを聞いた壬氏は、ぶるぶると震えながら茶碗を落とし、放心するのだった。

 

猫猫は言葉が足りないのです。

猫猫としては、里帰りのための対価として李白に緑青館を紹介したということを説明しているだけです。

主語が抜けていることに気付かず。

 

壬氏は壬氏で、仕事を急いで終わらせて猫猫に会いに行ってみれば、知らぬ男と里帰りしており、なおかつ身元引受人となった李白との関係を誤解したまま、そのまま、猫猫の言葉通りに話を受け取っているわけですから、可哀そうな壬氏。

心のダメージはいかほどだったことでしょうね。

薬屋のひとりごと3巻 酒

壬氏のもとに訃報が飛び込む。

壬氏が幼いころにお世話になった『浩然』という人物が亡くなったらしい。

死因は酒の飲み過ぎ。

 

本当に死因は酒だと思うかと、壬氏は猫猫に問う。

 

猫猫は宴席で飲まれていた酒の残りを飲み、甘味のある酒に塩味をつけているようだと味に違和感を覚える。

浩然は以前は辛党だったが、突然甘党になったという話を聞いて、浩然が飲んでいた酒瓶を手に入れることと、あることを調べて欲しいと壬氏に頼むのであった。

 

 

ここに登場する『浩然』という人物の死は、猫猫によって解明されますが、これが伏線となり後の展開へと発展していく大事な場面となります。

薬屋のひとりごと3巻 まとめ

薬屋のひとりごと 3巻

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薬屋のひとりごと3巻では、後宮においての里樹妃の立場、侍女たちとの関係性が見えてきます。

毒殺されそうになった里樹妃ですから、これで終わるはずがありません。

彼女を取り巻く事柄がどのような事件を生んでいくのか気になるところです。

 

そして猫猫の育ての親であり、薬の師でもある羅門の登場。

猫猫にとって、唯一尊敬する人物です。

猫猫とどのような関係なのか、また、羅門が後宮とどのような関わりがあったのかはまだ不明ですが、後宮から帰ってきた猫猫の寝顔を見ながら「後宮とは因果だねえ」と呟く羅門。

今後どのように繋がっていくのか注目です。

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