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漫画『フルーツバスケット』19巻ネタバレや感想など|紫呉の話す「呪い」の内容とは?

異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまう呪いに縛られた草摩家。

その草摩紫呉の家に居候している本田透は、高校卒業後に夾が幽閉されてしまうことを知り、密かに呪いを解こうと行動を始めます。潑春との関係が慊人にバレてしまった依鈴は、大けがを負います。

 

依鈴は自分と呪いから潑春を開放したいと考え、呪いを解こうと一人で行動をします。

そんな中、依鈴が再度慊人の怒りに触れ閉じ込められた事件が起き、助け出されてからは師匠の家で療養することになりました。

 

漫画『フルーツバスケット』19巻には第108話~第118話までが収録されています。

18巻ネタバレ
漫画『フルーツバスケット』18巻ネタバレや感想など|真知の暴れる理由とは?

異性に抱きつくと十二支の動物に変身してしまう呪いを受けている草摩家。 その草摩紫呉の家に居候している本田透は、呪いを解こうと行動します。真知の噂を、真知のクラスメイトが生徒会室で話します。 &nbsp ...

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108話 自分の気持ちに気づいた透

透は依鈴のお見舞いに師匠さんの家を訪ねます。そこで紫呉が依鈴に「呪いからの解放はいずれくる」と話しているのを聞き、夾の幽閉前に呪いを解きたい透は思わず、「それでは駄目です」と言ってしまいます。夾が幽閉されてしまうことに焦りを感じている透は以前、依鈴に「一番大切なものは何」と聞かれたとき「お母さん」と即答できなかったことを思い出し、自分の気持ちに気づいてしまいます。

 

透はこれから一番に想うのはお母さんにすると誓ったはずなのに、今は違う人が思い浮かんでしまいます。お母さんへの気持ちが心の支えであったのに、それが薄れていくことを感じながら、その人への気持ちが強くなり混乱してしまいます。透は混乱しながら歩いていると紫呉に呼び止められ、紫呉は呪いの終わりが近いと感じていることを理由を交えながら話します。

そして、紫呉は十二支の全員が夾の幽閉のことを知っていること、その扱いの意味について話します。それを聞き、はとりの以前の話も思い出し、呪いについてさらに深く知ってしまい堪えていた透は泣き出してしまいます。そこへ夾が現れたため、紫呉は誤魔化してその場を去り、透は夾に慰められます。慰められる中、透はある祈りをしていました。

 

透の気持ちの混乱具合がとても共感してしまうような描きかたをされており、どんどんひきこまれていきます。よくある少女漫画とは違う、リアルな気持ちの変化であり、少し重い…そんな感情が描かれていますね。そして、紫呉の話からここで十二支の呪いの話がまた一つがでてきますね。不思議ですが、フィクションなのに妙に説得力があります。それがこのフルーツバスケットの面白さであり、作者さんの凄いところだと私は思います。

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109話 透の的外れで滑稽な真似の意味

透のお母さんの命日、皆と別行動をし、夾は後から一人で今日子さんのお墓参りに向かいます。夾は今日子さんの最期の瞬間に立ち会っていたことをまだ透に話しておらず、その記憶が離れないため後ろめたさが残っています。そのため、皆で今日子さんの前で楽しくする気が起きず、さらにそれを去年、花ちゃんに気付かれてしまいました。

 

お墓へ向かう途中、座り込んでいた透のおじいさんに会います。そこでおじいさんから、透が幼い時、父親の葬儀の時に親戚から言われた言葉を気にして、父親の真似をし出したことを聞きます。大好きな人に置いていかれないよう、必死につなぎとめるために幼いながらに考えた、透なりのある方法です。それを夾は、同じようなことがあった自身の記憶にも重ねます。

 

家に帰った夾は、透に核心を突く質問をし、透の隠して蓋をしていた弱い気持ちを聞き受け止めます。その後、透は気持ちを整理でき、夾は透から実は持っていたという父親の写真を見せてもらいます。

 

110話 綾女の後悔

道端で由希は、見知らぬ女性に「綾女君?」と声をかけられます。由希はそのことを伝えに綾女の店を訪れます。由希が話すと、綾女はすぐにその女性へ謝罪しに行こうとしますが、由希に止められた綾女は過去の自分の過ちを話しだします。

 

昔の自分は他人の気持ちを知ろうとしなかったため、その女性を傷つけてしまい、そこからずっとなにかを見逃していたのかと気になっていたこと。それに気づかせてくれた人がいることを由希に話します。綾女はその女性がまだ苦しんでいないか心配しますが、由希はその女性の現在の様子を伝えてくれます。

 

111話 時も人も感情も動いている

学校帰りに紫呉の家に集まった紅葉、潑春、燈路、杞紗。そこに由希と透も帰宅し仲良く賑やかにしている中、透は紫呉から「十二支全員幽閉を知っている。みんなそれを見下している。」と話されたことを思い出します。悲しくなってしまうことを誤魔化すため、夾が見当たらないと言い、部屋にいる夾を紅葉が呼びに行きます。燈路は由希と潑春に、透に聞こえない小声で夾が透のことを好きなことは周囲にバレていることと、夾の今後の幽閉を心配します。

 

夾を呼びに行った紅葉は透を好きであり、夾が自分の運命のために今後のことを諦めている様子であることから、夾に諦めていたら透を奪うことを宣言します。

 

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112話 透と悲しい繋がり

由希は生徒会室で真知に、先日の綾女の店でのことを謝罪しプレゼントを渡します。中身は真知が綾女の店でじっと見ていた物であり、由希は真知の反応を見て気に入ってくれたと感じ喜びます。お礼を言いそびれた真知は、由希に会いに教室へ行きます。由希としばらく話した後、別れ際に夏休みに遊びに行こうと誘われます。

 

翔は彼女がいることを由希に話します。翔の彼女は透の母親の葬儀に顔を出しており、そこで翔は悲しんでいる透に対して酷い言葉をかけてしまったこと、透との悲しい繋がりを由希に話し出します。

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113話 同じ目線で知るための遠回り

翔に家に誘われた由希は、翔の彼女の小牧にも会います。翔から、小牧の父親が運転していた車が透の母親に突っ込んで、父親は亡くなったと聞きます。事故当時、翔は小牧を想うあまり、「アンタのほうが可哀相だなんて勘違いするな」と葬儀で会った透に言ってしまった事、そのことを当時の小牧に言うと「どちらがより不幸かを秤にかけてそれで勝ったって嬉しくない」と泣かれてしまったことを話します。

 

翔はその頃、小牧は自分と同じ目線で同じ景色を見ているものだと思い込んでいたけれども、なぜか小牧が傷ついて泣いてしまったことを理解できずショックだったと話します。今は人の気持ちをわかろうと努力していると、小牧も話します。そして、翔は以前はいつも笑顔の透に対していらつきもあったものの、小牧と由希との関わりの中でその笑顔の意味をやっと知ることができます。

 

漫画『フルーツバスケット』 19巻 まとめ

とうとう透が夾への気持ちを自覚することとなります。このフルーツバスケット19巻は、透の気持ちの変化と透の過去、真知と由希、綾女の過去、翔の彼女との繋がりなど、濃い内容が詰まっています。あらすじを書こうと思ってもあらすじにならないのではないかと心配になってしまうくらいの濃さです。

でも、いつもフルーツバスケットは濃い内容ですね。真知の描き方もとても好きです。真知が口数少ない代わりに、どうやって喜んでいるか、しぐさから表現するあたりがとてもわかりやすく、可愛らしさが出てくる感じです。そういえば、嬉しい時にはそうやって行動するかもなって思うようなわずかなしぐさです。

 

紫呉の話す「呪い」の内容ですが、何回もこの漫画を読み直していましたが、やっとその意味が分かりました。今更ですが。それくらい深く意味の込められたものなのです。

フルーツバスケットは少女漫画の分類になりますが、私は少女漫画というよりも人生の教科書だと思っています。なぜなら、ドロドロしていて男女のすれ違いの多いイライラするような場面は出てこないからです。その代わり、深い意味の言葉や名セリフが盛りだくさんです。影響を受けすぎて、私の座右の銘にしているものもあります。

 

それほどの良い内容の漫画ですので、興味を持たれたらぜひ読んで頂ければと思います。

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