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【実話】漫画『スラップスティック』1巻ネタバレや感想など|号泣必至の貧困から成り上がる⁉

青野春秋先生の『スラップスティック』1巻では、マンガ家となった立花春人(ペンネーム青野春秋)は、二作品目の連載で自身の悲惨な幼少期を描くことにするのでした。そして、そのマンガで春人の乱暴な兄 秋介が語られるのでした。

 

漫画『スラップスティック』1巻には第0話から第6話が収録されています。

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第0話 「テーマ」

2005年12月24日・東京都内某所の店へと訪れていた安藤静雄(41)と立花春人(26)(ペンネーム青野春秋)。春人に渡された「月刊IKKI」に掲載された彼のマンガを読んだ静雄は、右手に障害を抱えた春人へよくマンガ家になろうと思ったなと告げるのだった。

 

その翌年から「月刊IKKI」で連載をスタートさせた春人はそこから6年かけてそのマンガを完結させた。そんな彼に再び「月刊IKKI」から新連載をスタートさせてほしいという話を編集の人からお願いされる。

 

何か描きたいものがありますかと編集の人から問われた春人は、ずっと前から書きたかったという「家族をテーマ」とした実話の話にしたいと答えるのだった。

 

1988年・北関東、この話は春人が9歳の時のもの。当時彼には静雄がいておじちゃんがいてハハがいて、兄がいた。そして、春人はボロボロの詰め所でハハと兄の3人で暮らしていた。という内容の「実話」でマンガを描き始めるのだった。

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第1話 春人と秋介(前編)

当時の春人は不幸の真っただ中にいた。その原因となっていたのが兄の秋介(15)にあった。秋介は春人を日常的に小間使いにしてコーヒーをいれさせたり、タバコを買わせにいかせていた。しかし、何よりも春人がイヤだったのは意味のない暴力を振るわれることにあった。

 

兄の暴力は外でも大いに使われていた。意味のないケンカを日々繰り返しては自宅の電話がなりハハ とし子が謝罪する毎日だった。ケンカの強い秋介が誰かを怪我させるたびにとし子が秋介に注意するも、家庭や立場、環境すべてを忌み嫌っていた秋介は反抗ばかりするのだった。

 

第2話 春人と秋介(後編)

秋介が不在の時に彼の自宅にやってきた「彼にケンカで負けた同級生たち」。彼らは秋介が不在だと春人に聞いてなお、家のドアを叩いたり、血のつながっていない春人たちをバカにしていた。そんな彼らの発言に怒りを見せた春人はリコーダーを持ち出してグループの一人 坪井をバシバシと叩き追い払おうとする。するとその行為に苛立ちを見せた彼は春人のことをボコボコにしてしまうのだった。

 

春人が同級生たちにボコボコにされたことを知った秋介は、グループで春人を殴った坪井のみを標的にして、くる日もくる日も坪井だけに暴力を振るうのだった。

 

坪井の件で自宅に電話がかかってきて再び謝罪をするとし子。彼女がいつものように秋介に注意しようとするも、血がつながっていないから関係ない、ほっとけと告げる秋介。そんな彼にとし子は、涙ながらに関係なくないと何度も言葉を漏らして、出ていこうとする秋介を引き留めようとするのだった。

 

不幸になるのが秋介のせいだと思った春人は包丁を持ち出し、寝入る秋介のそばに立つ。彼を殺してやろうと思う春人だったが、寝ながら涙を流す秋介を見てその場に座り込んでしまうのだった。

 

第3話 青山とし子

シングルマザーのとし子は昼も夜もなく働き詰めていた。それでも貧乏な立花家は家がボロく雨漏りもして風呂もなかった。当然車もなかったため、とし子は15キロ先にある会社へ自転車で通勤しているのだった。

 

彼女は秋介のために買ってきた服や靴を何度秋介からいらないと言われようが、学校から何度秋介のことで電話がかかってこようが、そして何度春人をいじめていようが、秋介にはいつだって正面からぶつかっていくのだった。

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第4話 家出

カツアゲしてきた男を撃退した秋介に強盗傷害の疑いがかかってしまう。警察から逃げ延びた秋介は電話で春人に着替えや東京のガイドブック等持ってこさせると、春人に東京へいくぞと告げるのだった。

 

東京について早速迷子になった春人を駅長室に迎えにいった秋介は、連れ戻されないために春人とともに全力で逃げだすのだった。

 

東京タワーの近くにあるベンチに座りながら秋介が買ってくれたクレープを食べる春人とタバコをふかす秋介。行くとこねーなあと秋介がつぶやいていると、彼らのもとに警察がやってくるのだった。

 

第5話 「すべての夜」

川上宇弘(かわかみうこう)(9)は夜遅くに酔っぱらって帰ってきた父親が飼い犬の綱を持ってハンマー投げのように犬を振り回したあと木にぶんなげるところを見て、すぐに放り投げなれた犬のもとに駆け寄るのだった。

 

夜遅くに仕事から帰ってきたとし子に秋介が補導されたという連絡が入る。補導された秋介を迎えにいこうとするとし子は、いつものように春人を連れていこうとするが、春人は行きたくないと彼女に告げるのだった。

 

少し前に母が兄に言った「関係なくない」という言葉を一人布団の中で思いかえしていた春人は、一番関係が無いのは自分自身だと考えるのだった。

 

第6話 6年前

今の自宅に6年前に引っ越してきた立花家。当時電話線を引いたことでお金のなかった立花家は、その頃から隣に住んでいた自慰ばかりしている高校生の静雄に、秋介の小学校の宿題で必要な新聞をもらうことで家族全員が彼と知り合いとなるのだった。

 

夜遅くに母親が家庭教師の仕事にでかけると、秋介(9)は春人(3)にパンチの特訓をつけはじめる。秋介は春人のパンチが顔にひっかかったことで血を流すと、そのまま死んだふりをする。倒れて動かない秋介を見た春人は、秋介を揺さぶりながら死がないでと涙を流しながら何度も呼びかける。そんな春人を見た秋介は、彼が痛がるほどに強く抱きしめるのだった。

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漫画『スラップスティック』1巻 まとめ

春秋のマンガの中で語られる立花春人の幼少期は、暴力を振るいハハ とし子を何度も泣かせる兄 秋介一色に染まっているのでした。

『スラップスティック』1巻では、春人が兄のせいで苦しめられた幼少期が彼のマンガで語られるのでした。

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