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漫画『ヴィンランド・サガ』22巻ネタバレや感想など|団長になったトルフィンの決断とは?

『ヴィンランド・サガ』第22巻は、泥沼化していたヨーム戦士団とトルケル軍との戦いにいよいよ決着が付こうとしていました。更に周囲の決断で“ヨーム戦士団第四団長”へ任命されたトルフィンが下した判断は…。

 

漫画『ヴィンランド・サガ』22巻には第153話~第160話までが収録されています。

21巻ネタバレ
漫画『ヴィンランド・サガ』21巻ネタバレや感想など|ヨーム戦士団最終決戦!

『ヴィンランド・サガ』第21巻は、グズリーズ達を助けに再びヨムスボルグの砦に潜り込んだトルフィンやヒルドでしたが、その後シグルドやその友人達も侵入してきて事態は混乱を招きます。そのうえ、父・トールズの ...

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第153話 バルト海戦役㉙

砦の外から、アスゲート率いる決死隊が中へ突入し、ヨーム団との勝負に決着を付けようとしていました。その様子を遠くから見ていたシグルドやグズリーズ達でした。

すると、この後に及んでまた“父親に伝えてくれ、父祖に恥じぬ立派な散り際だった”と格好付けた事を話したシグルドにグズリーズの平手打ちが飛び、“一緒にアイスランドに帰るから、死なないでよ…”と、大粒の涙を流したのでした。

 

そして何故かシグルドの友人も、背後からシグルドを殴り、“気絶させて担いだ方が早いかな?”と言って来ます。次に今度は、ヒルドが弩でシグルドを殴り気絶させ、彼女がナイフをバルドルに突き付け“人質”にします。

そして、グズリーズに気絶したシグルドを連れて砦から脱出する様に指示します。しかし、砦を出た先にも決死隊が凄まじい勢いで走って来たので、グズリーズ達は、橋の下へ落ちる様に逃げます。

一方のヒルドは、兵士の圧倒的な数に身の危険を感じ、“バルドル君、悪いがこれでお別れだ、君を連れ出してやれなくてすまん”と告げ、バルドルを(彼の親族である)フローキ側へ投げ、その場を去ります。その頃、トルフィンとガルムとの“勝負”はまだ決着が付いていませんでした…。

 

愛しいグズリーズの前でとても調子の良い事を言って並べていたシグルドでしたが、どこか憎めないところが良いと思いました。その辺をグズリーズも感じ取っていたのかもしれません。

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第154話 バルト海戦役㉚

ヨーム戦士団とトルケル軍との砦内での争いは激しさを増し、また一人、トルケル軍兵士の男の命が尽き果て様としていました。その男は薄れ行く意識の中、間もなく自分が死ぬ事を自覚しつつ、“大将”であるトルケルや仲間の兵士達の戦いっぷりを見ていました。

やがて目の前の光景もボヤけて来て、“戦乙女(ヴァルキリー)が迎えに来るぞ…いよいよオレも戦士の館(ヴァルハラ)に…”と呟き、男の目の前は真っ暗になりました。

 

“見えねェ!聞こえねェ!体が動かねェ!何の感覚もねェ!痛みさえ!!”と、何も無い暗闇の中で不安と戸惑いを覚えるなか、突如彼の前に現れたのは...。

 

普段は中々ピックアップされない周りの兵士を通して、人が死ぬ瞬間をとても“生々しく”描かれていていました。自分もこの世を去る時、どんな感じなのかなとちょっと怖くなりました。

 

第155話 バルト海戦役㉛

ヨーム団兵士が大勢突進してくるのに対し、トルケルが“戦争がッ!好きだァァーッ!”という叫びと共に、次々と斬殺していきました。フローキも“戦え!死を覚悟して戦え!!”と、部下達に指示します。

そして側にいたバルドルは、“ごめんなさいトルフィンさん...、あなたに本心を隠していました。本当は平和なんか望んじゃいないんだ、皆死んじまえばいい、こんな軍団灰になればいい、心の底でずっとそう願っていたんだ。

今夜叶うかもしれない、ボクの本当の願い...自由になれるかもしれない”と、本音を心の奥で打ち明けていました。

 

その頃、激しい槍の猛攻をかわす一方で、応戦しないトルフィンへ、“ちょっとストップ、あんた本気出してないでしょ、対戦相手に失礼でしょ?死にたくなけりゃ、死ぬ気で来いよ。戦争は娯楽だよ、命なんざぶつけあって遊ぶ以外に使い道なんかねーんだから”と言い切ります。

そんな彼の言葉に、トルフィンは“せっかくの誘いだ、オレも楽しむ事にするぜ”と告げ、持っていたナイフを投げ捨てます。そして、“上級者ルールだ、自分の命を守りつつ、相手の命も奪わない、しかも勝つ!”と宣言し、ガルムとの勝負に挑みます…。

 

トルケル、及びガルムにはもはや何を言っても無駄なのかな?という感じですね。とうとうトルフィンを本気で怒らせてしまった様で、読者としては面白くなりそうですが…。

 

第156話 バルト海戦役㉜

ガルムが槍を二つに分け、勢いよくトルフィンに向かって突進して行きました。するとトルフィンは、ガルムが左右手に持っていた槍を、両手で素早く持ち上げます。

トルフィンは、かつての敵だったアシェラッドとの戦いを思い出し“なるほどな、クソッムカつくぜ、あの野郎に教わった事がオレを生かすなんてな”と呟きます。そしてトルフィンは、ガルムに向かって強烈な頭突きをお見舞いさせました。

 

激しい一撃を受けたガルムの脳裏には、自分の幼少期の姿が写っていました。ガルムは、周囲の子供達がおもちゃの剣で遊んでいるのを見て興味津々で近づくと、自分だけのけ者にされていました。

何故ならガルムは周りから“人喰い犬”と呼ばれ、恐れられていたからです。興味本意で彼に近づこうものなら、数人の大人でも、幼い無邪気な笑顔と共に血を見る事になりました。そんな幼い頃を思い笑いながら意識を戻したガルムは、“(トルフィンに)負けたのか…”とあっさり現実を受け入れ...。

 

ガルムの幼少期が回想として描かれ、大抵何かの出来事がきっかけで凶暴な人物になったりしますが、ガルムは初めから恐ろしく描かれてかえって分かりやすかったです。こういう人物には対等で向き合える者が必要ですね。

 

第157話 バルト海戦役㉝

ヨーム団とトルケル軍との争いは“泥沼化”し、トルケルは建物を破壊しながら、狂った様にフローキを探し続けていました。

トルケル軍により、本拠地の殆どの場所を突発され、もはや応戦の余地が無いと判断したフローキは、守備以外の兵士達を東門へ集めさせ集まった者のみで、砦から脱出する(ある程度の犠牲は仕方ない)と言います。

 

その矢先、“見イ~つけたァ~”という言葉共に、トルケルが壁を突き破って現れます。しかしフローキ側も切り札を用意しており、奥からユミルという巨大な男を呼び、トルケルを吹き飛ばします。

それでもトルケルは“いいね、面白いの飼ってるじゃねェか、フローキ”と立ち上がり、強者同士の取っ組み合いが始まりました。この間にフローキや部下の兵士達は逃げ出そうとしますが、側にいたはずのバルドルの姿がありませんでした…。

 

壁から覗かせるトルケルは、ハリウッド演技派俳優にも引けを取らない怖さがありますね。そして更に、フローキが用意した人間だか分からない巨大なユミルも現れるもあり、超人の枠を越えた戦いになって来た様でした。

 

第158話 バルト海戦役㉞

夜明けとなり、遂にヨーム団とトルケル軍との戦いに終結を迎えようとしていました。アスゲートがバルドルを引き取り、フローキがいると思われる小屋に向かって、潔く出て来る様に声を掛けます。

すると、中からフローキが生気を失った様な顔つきで出て来て、アスゲート率いる兵士達に連れて行かれます。

 

これで終わりかと思いきや、別の場所でまだ決着が付いていない二人、トルケルとユミルがいました。周りが見守る中、トルケルが絞め技でユミルを気絶させ、漸くこの戦いも終わりました。

そして、今回の戦いが余程気に入ったのか、ユミルをトルケルが“飼う”とまで言って来ます。更にトルケルにアスゲートは、捕獲したフローキとバルドルを処刑して、この戦いを終結させてほしいと申し出ます。

 

トルケルはそれを面倒くさがり、その場で寝転がっては“そんなんお前らで勝手にシメとけや、総大将はオレじゃねーし”と一切聞く耳を持ちません。

一瞬困った表情を浮かべるも、“そうか、そういう体裁だったな”と言ったアスゲートは、“トルフィン・カルルセヴニ殿を捜して連れて来い”と部下達に指示したのでした…。

 

トルケルはあくまで戦う事しか興味がない様で、立場上の事には耳を貸さない事が分かりますね。興味ある事には長時間かけてでも熱中し続ける事と同じでしょうか…?

 

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第159話 バルト海戦役㉟

トルフィンのもとへ数人のヨーム団兵士達が来て、彼を“ヨーム戦士団第四団長”と任命しました。戦いに疲れ果て眠りについているトルケルのもとへ、(団長の証しである)マントを着けたトルフィンがやって来て、木の棒で顔を殴りトルケルを叩き起こします。

そして、目を覚ました彼にトルフィンは“頼みがある、ちょっと顔貸せ”と言って来ます。

 

兵士達が“新団長トルフィン”を歓迎するなか、処刑場にはフローキとバルドルが連れて来られます。“頼む、後生だ!バルドルは勘弁してやって来れ!”とフローキが叫ぶ姿を横目に、バルドルがトルフィンのいる処刑台まで上がります。

一人の兵士から斬首用の剣を渡され、周囲からは“ヴァグン大隊長の敵だァ!”“首ィブッタ斬れーッ!”等という野次が飛び交うなか、トルフィンは“静まれェ戦士ども!今からお前らに命令を下す!”と彼に下した“決断”は…⁉

 

“新団長”トルフィンによる“決断”は、現在の幾つかの某国にも言いたい内容ですね。そうすれば、どんなに方向性が変わっていく事でしょうか…?

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第160話 バルト海戦役㊱

トルフィンの“命令”で、ヨムスボルグは放棄、ヨーム戦士団は解散となりました。バルドルは、全ての権力を失い廃人同然となったフローキを連れて船旅へ出ました。

砦の中では、この後に及んでまだ“戦い”を続けている“兵士”達の声を遠くから聞きながら、トルフィン達はトルケルにある場所へ案内されます。

 

そこは、トルフィンの父・トールズの“墓”…と言っても約十数年前に彼の遺体が埋められ、その上に岩が置かれていた(後にフローキが荒らしたという説も)雑な作りでした。

トルフィンはその“墓石”が置かれた草原に一人立ち止まり、“お前に敵などいない”“傷付けて良い者など、どこにもいない”という幼い頃に学んだ父トールズからの言葉を述べます。

一方で“しんどいよなぁ…”と、争いを避けて「平和の国」を作る難しさをため息混じりで話しました。

 

それを聞いていたトルケルが笑い、“無理無理ムダムダ、だーれも戦争と縁なんか切れねェよ。さっきの貸し(砦の処刑場で大勢の兵士達を静める為にトルケルの力を借りた)を返してもらおうか、決闘だトルフィン”とナイフと斤を取り出します。

あくまで戦いでケリを付けようとするトルケルのやり方に、以外な人物が彼に飛び込んで行きます。そしてまたもう一人、選択を迫られている人物がいました…。

 

“一難去ってまた一難”を絵に描いた様に、戦いを吹っ掛けてくるトルケルですので、つくづく面倒くさい奴なんだなと思いました。そんななかで、トルフィンへ思いを抱く人物まで出て来たりして、複雑でありつつワクワクします。

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