漫画『呪術廻戦』13巻ネタバレや感想など｜宿儺が遂に復活⁉

集英社の週刊少年ジャンプで絶賛連載中の、芥見下々先生『呪術廻戦』。

2020年10月3日よりMAPPA制作のアニメ版も公開！原作漫画とともにアニメ版もメチャクチャ面白いです。

『呪術廻戦』13巻では、「直毘人」がついに動き始めます。

敵対する呪霊も受胎だったが、ついに進化する⁉

真希、七海・直毘人の３人はどう戦うのでしょうか？

『呪術廻戦』13巻には第107話～第115話までが収録されています。

第107話　渋谷事変25

受胎は進化した、攻撃も強くなっておりパワーアップしていたのである。

そん中、直毘人は呪霊に問いかける。

「アニメーション1秒に何フレームあるのか？」と、しかし呪霊は自身に名前があり呪霊ではなく「陀艮」と呼べというが、直毘人はアニメーションの話をやめる気はない。

会話が噛み合わない隙に七海が「陀艮」に攻撃を仕掛ける。

そして、真希も攻撃を仕掛けるが「陀艮」には通用しなかったのである。

「陀艮」は水の防壁を作っており、七海と真希の打撃を防いでいたのだった。

しかし、直毘人は術式を出す前に速度で潰すといい素早い打撃を繰り出す。

陀艮は術式を出せず、攻撃を食らってしまい、地面に叩きつけられる。

だが側に直毘人がいる事を確認して、陀艮は「領域展開」を発動するのだった。

どうなる直毘人

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第108話　渋谷事変26

陀艮は領域展開「蕩蘊平線」を発動させる。

その空間はある島へと連れ込み、そこに生息する「ピラニア」らしき魚が攻撃を仕掛けてくるものだった。

真希、七海は攻撃を食らってしまうが、直毘人は秘伝「落花の情」を出し「ピラニア」の攻撃を防いでいたのであった。

落花の情は簡易領域のように自ら領域を展開する術ではなく、必中の術式が発動し触れた瞬間にカウンターで呪力を解放し身を守る術だったのです。

しかし陀艮は新たな術式「死累累湧軍」を出して対抗する。

今度は「ピラニア」ではなく、鮫などの大型の式神を呼ぶのであった。

数はかなり多く防ぐ事に苦戦する瞬間、伏黒が領域展開「嵌合暗翳庭」を使用して外から入り込んできて真希に武器を渡す。

その武器とは「特級呪具　游雲」だった。

游雲を手にとった真希は「反撃」を開始しようとしていたのであった。

第109話　渋谷事変27

陀艮は伏黒の侵入により、「死累累湧軍」の必中効果が消えている事に気づき、伏黒に攻撃を仕掛ける。

伏黒は「嵌合暗翳庭」を使用して陀艮の領域に対抗していたのである。

攻撃を仕掛けようとするが、七海・真希・直毘人の3人が攻撃を仕掛け、伏黒を守ろうとする。

伏黒は「嵌合暗翳庭」を発動させた事により、陀艮の領域から脱出できる「穴」を作っていた。

それを七海に伝え、真希・直毘人にも知らせるが、陀艮に気づかれる。

脱出しようとした瞬間、「穴」から何者かが入ってきたのであった。

そう、何者とは「禪院甚爾」だったのである。

第110話　渋谷事変28

穴から禪院甚爾が登場するが、伏黒・七海・真希・直毘人・陀艮の5人は何者かがわからなかった。

禪院甚爾は真希から「游雲」を奪う、真希も対抗しようとしたが、速さと力負けてしまいあっけなく奪われてしまうのだった。

禪院甚爾は殺戮人形と化していた。

老婆の降霊術は死んだ後も継続していいたのである。

呪力が尽きる事で解除はできるが、器となった孫には呪力がなかった為、禪院甚爾は体が壊れるまで本能のまま戦い続ける殺戮人形になってしまっていた。

「禪院甚爾」対「陀艮」の戦いがスタートする。

「陀艮」は更なる強い式神を出して、禪院甚爾へ攻撃を仕掛ける。

しかし、禪院甚爾は全てを防せぐ、逆に禪院甚爾の攻撃は陀艮はダメージを与えていた。

禪院甚爾は「游雲」の先を尖らせて、陀艮の頭を刺突させるのだった。

呪術廻戦　13巻

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第111話　渋谷事変29

陀艮は倒され、領域が消える。

しかし、禪院甚爾は殺戮人形となっていた為、伏黒・七海・真希・直毘人の４人に迫ってくる。

禪院甚爾は伏黒を掴み外へ投げ飛ばしたのだった。

真希達は伏黒を追いかけようとしたが、そこに漏瑚が現れる

漏瑚は陀艮が逝った事を確認したのち、七海・真希・直毘人の３人に攻撃を仕掛ける。

漏瑚は陀艮より格段に強く、３人は圧倒されるのであった。

しかし、その瞬間漏瑚は何かを察知する。

何かとは宿儺の存在であり、宿儺の指がどこかで解放される事に気づいたのだった。

漏瑚は察知した場所へと行く、そこには菜々子、美々子の２人により虎杖が宿儺の指を口に入れ込まれていたのである。

漏瑚は問う「何本食べさせた」かと。

虎杖は宿儺の指を食べても宿儺に取り込まれる事はなかったが、それはあくまで１日の摂取量が1本の場合だった。

これが、10本など一気い入れ込まれると適応できないのである。

その光景を見た漏瑚は自身の目的となる宿儺復活の為に、さらに「指」を虎杖に食べさせようとしていたのであった。

第112話　渋谷事変30

食べさせた数は計10本、ついに宿儺が復活する。

その脅威は漏瑚・菜々子・美々子3人を膝をつかせる。

そして宿儺は問う、「俺に話があるのだろう？」と、まずは菜々子、美々子につめ寄る。

菜々子は宿儺に「夏油を解放してくれ」とお願いする、体を乗っ取らた夏油を殺してくれという内容だった。

しかし宿儺は指1・2本分で指図をするなと2人を殺してしまう。

次に漏瑚につめ寄る、しかし漏瑚は「何も用はない」と宿儺に伝える。

漏瑚は用はなく、宿儺復活だけが目的だったからである。

漏瑚は宿儺に虎杖との「縛り」を作れというが、宿儺は「必要ない」と伝えるのだった。

宿儺自身にも計画があり、虎杖を縛る必要はなかったからである。

しかし、漏瑚に提案する。

自分に一撃でも入れる事が出来れば「渋谷の人間を皆殺し」にすると言う、漏瑚は「二言はないな」と宿儺の提案に乗っかるのであった。

第113話　渋谷事変31

禪院甚爾と伏黒の戦いが始まっていた。

伏黒は「脱兎」などの術式を出すが、禪院甚爾には通用しない。

そんな中、禪院甚爾は生前の記憶を思い出す。思い出とは自分の子供「伏黒」の事だった。

伏黒を頼まれた禪院甚爾は禪院家に伏黒を売ろうとしていた。

才能がある分、自分の所にいるより幾分ましだと考えていた禪院甚爾だったのだが、それ以上に「何もかも、どうでもいい」と思っていた。

しかし、そんな記憶を思い出した禪院甚爾は伏黒に問う、「名前は何だと」。

伏黒は「伏黒」と答える、その結果に禪院甚爾は「禪院じゃないのか、よかったな」と言い自害するのであった。

殺戮人形と化していた禪院甚爾だったが、彼の前では結果的には老婆の術式による殺戮人形化は通用しなかったのである。

第114話　渋谷事変32

自害をした禪院甚爾を伏黒は一体何者何だろうと考えようとしたが、先に進もうとする。

そんな中、「刀」を持った呪詛士が現れ、伏黒はダメージを負ってしまうのだった。

その頃、日下部とパンダは渋谷の街を捜索していた、そんな中呪詛士が現れる。

呪詛士達は夏油の遺志を継ぐ者であり、夏油が望んだ世界を作るために「夏油の体を乗っ取った者」に協力していたのだった。

その世界とは五条が封印されれば、術士などの強い人間だけが生き残り、術を持たない人間は死ぬ、そして強い術士が増え呪霊が減るという世界だった

そして日下部達と呪詛士の戦いがスタートしようとしていた。

そんな瞬間、とあるビルから宿儺と漏瑚が飛び出てくるのであった。

宿儺は「そんなものか、呪霊」と言いながら漏瑚の顔面を殴っていたのである。

第115話　渋谷事変3

宿儺の攻撃を食らうが、漏瑚は対抗しようとする。

しかし、全く通用せず、ダメージだけ負う状況が増えていっていた。

漏瑚は考える、「自分は宿儺の指何本分の強さなのか？」と。

しかし考える暇を持たせない宿儺、漏瑚は諦めず「炎」の術式を繰り出そうとしていた。

一方、日下部達は逃げようとしていた。宿儺達の戦いに自分達は単なる「蟻」だといい、この状況化からまずは脱出しようと考えていた。

しかし、その状況を宿儺は逃がさなかった。

自分が「よし」と言うまでは動くなと、もし動けば、「殺す」と日下部達・呪詛士達に伝える。

日下部達は動けなかった、そんな中漏瑚が「炎」の術式を宿儺と日下部達がいる所に放とうとしていた。

放った炎が宿儺達に近寄ろうとした瞬間、宿儺は「よし」と日下部達に伝える。

日下部達はなんとか助かったのであった。

漏瑚は「炎」の術式で、さすがに宿儺もダメージを負ったと思っていた。

しかし宿儺は回避しており、当たってすらいたなかったので無傷だったのである。

宿儺は漏瑚に言う「お前の得意な炎で勝負する」と、そして宿儺は「開」と唱え炎を出す。

漏瑚と「火力勝負」が始まろうとしていたのであった。

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まとめ

ついに宿儺が復活しましたね。

その強さは以前とは違い、漏瑚も相手になっていませんでしたね。

しかし宿儺は復活しましたが、その中にいる虎杖はどうなってしまうのでしょうか？

渋谷事変後半戦どうなるのか、楽しみですね。

次回14巻もお楽しみに。

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