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3月のライオン11巻あらすじやネタバレ感想など無料で読む方法

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川本家の前に突然現れた父親、誠二郎。

好きな人を見つけて自分から出て行ったのに、身勝手な理由で川本家を巻き込んでいく。

それでも、実の父親なだけに無下にできない川本3姉妹。

それを見かねた零は、父親から川本家を守るため、真っ向からぶつかっていきます。


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3月のライオン11巻 ひなたの気持ち

「先生!婚約ってどうやったらいいんでしょうか!?」

 

飲んでいた牛乳を、真顔で吹き出す林田先生。

川本家の父親の情報収集を協力した次の日、零の思わぬ発言に動揺が隠せません。

 

川本家でも、父親である誠二郎ショックを通り越して、今後零とひなたをどうするべきか、あかりさんと叔母の美咲さんで家族会議が行われていました。

2人にとっても、零は願ってもいない相手であるため、ひなたの気持ちを考えて「あまり急かないであげて欲しい」とお願いしようと決めていました。

 

肝心のひなたは、父親のショックと心労により熱を出し寝込んでいます。

 

そこへ心配した零が、差し入れを持っていつものように訪ねてきます。

あかりさんと美咲さんが説得しようとしたところに、ひなたが起きてきました。

 

そして、体調が悪いせいか、フワフワしたひなたが零に感謝しつつ、最後に言いました。

 

「結婚とか、そんな・・・

すごいストーリーを作って

あんなすっごいかっこいいお芝居までしてくれて

あんなお父さんを説得してくれるなんて・・・

零ちゃんて、すっごく頼りになるなぁって・・・」

 

驚きつつ、顔を見合わせるあかりさんと美咲さん。

 

「いや、ひなちゃん僕は・・・」としゃべろうとする零の口を押え、「よし!このまま行こう」と心に決めたのでした。

 

さすが、ひなたですね!どこまでも可愛い!!

「零ちゃんの事好きだなぁ」と微笑みながら言って、軽く零の本気のプロポーズを受け流すという・・・

 

うんうん、だってまだ高校1年生ですもんね。

通じてなくてもいいじゃないですか!

ここはゆっくり行きましょうよ!!

3月のライオン11巻 雷堂棋龍と妻子捨男のダブルヘッダー

川本家が心配でならない零ですが、大阪にて雷堂棋竜と対局をしていました。

 

藤本雷堂、54歳。鹿児島県出身の棋竜のタイトルホルダーです。

強面な風貌でありながら、女性大好きの超自信家です。

扇子をパタパタと仰ぎ、才能ある若者が好きであるがゆえに、零にもネチネチ、クドクドと絡んでいました。

 

いつもの熱いテンションでペラペラ喋るも、零には全く通じず、気付けば詰まれる始末。

あとは雷堂棋竜が「負けました」と言うだけなのですが・・・

 

チラチラと時計を見て、帰りの新幹線の時間を気にする零に腹が立った雷堂棋竜は、なかなか言わず、話に付き合ってくれない零に対して更に感情が高ぶります。

 

「こんのークソガキャア!対局より大事な物がこの世にあんのか!?

貴様!何様のつもりだ!?」

 

そして、静かにしていた零もついに怒って言い返します。

 

「婚約者にストーカーが付きまとってるんです!

今こうしている間にも、彼女の身に何かあったらどうするんですか!?」

 

固まる雷堂。

対局を見守っていた島田八段は、廃人のごとく倒れます。

 

結局、雷堂の女性論を延々と聞かされたあげく、根掘り葉掘り質問されまくったものの、走ってどうにか新幹線に間に合います。

 

そして東京に戻ると、勘の良い零は、川本家の家を訪ねる前に、少し離れたお店でドリンクを飲んでいた父親を見つけ、自分から声をかけます。

 

相変わらず、嫌みをネチネチという父親。

そして、零に収入があると分かれば、ひなたの結婚も賛成し協力し合おうと言い出します。

 

でも、色々と調べた零にとっては、全てがお見通しでした。

実は現在の奥さんが病気であり、今の奥さんと子供を川本家に押し付けて、今の愛人と楽しく過ごそうとしている事に気付いていたのです。

 

何の悪びれもなく、むしろカッコつけて「俺ってカッコウみたいだよね」という父親。

 

自分の過去を振り返りつつ、零は静かに怒り、力強く言い返します。

 

「もういい黙れ・・・ふざけんな。

カッコウでもいいやと思えるんなら、裸で木にとまって虫でも喰ってろ」

 

それでも動じない父親に対して、これ以上長引くようなら「家庭裁判所で会う事になるだろう」と告げてお店を出ていきました。

 

「お前って、ホントクソだな」と、小さくつぶやく父親。

 

雷堂との対局のあとに、川本家の父親との直接対決をした零。

あまりの心労に、川本家の家の前で倒れこみます。

 

驚いたひなたとあかりさんは、零を布団に寝かせます。

父親が訪ねてきた事を察して、事情をきこうとするも質問には答えず、振り絞るように零は言いました。

 

「あかりさん、ぼくはもう・・・アイツを・・・

この家に・・・近づけたくないです・・・」

 

零!よくやった!

理解できない父親の言い分に私も腹が立っていましたが、零があまりに物怖じせずキッパリと言い返してくれたので、とてもスッキリしました!!

 

ホントクソなのはお前だろ!?と言いたかったですね。

 

それに比べて雷堂さんの女性に対する語りは笑えました!

個人的には好きなキャラクターの1人です。


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3月のライオン11巻 父との決別

零の気持ちを察して、あかりさんの提案で、その日は同じ部屋に皆で寝ました。

日曜だからと少し寝坊をし、モフバーガーで昼食をすませ、「夕飯は餃子パーティーをしよう!」と帰りにスーパーに買い出しに行きました。

 

昨日の悪夢のような日から一転して、あまりの幸せな時間に、思わず事故で失った家族との昔の日曜日を思い出す零。

 

そして、川本3姉妹と零の4人で楽しく話しながら家に帰る途中・・・・

 

また、アイツが現れるのです。

相変わらずの気持ち悪いほどの笑顔で、それも、隣には小さな女の子を連れて。

 

すかさず前に出ようとした零をあかりさんが止め、天気の良い空を見上げて言いました。

「全部終わりにするなら、こんな日だよね」

 

相変わらずの思わせぶりな父親の一人芝居に、ついにあかりさんが否定しました。

 

「お父さんって、いつもその場で1番通りそうに話を持っていくでしょう?

たとえ、本当の事と違っていたとしても」

 

実はこの父親。

川本家の母親が「あちらの家族と話し合いをしましょう」と言っても、「こっちとあっちで言ってる事違うんで」と平気で断るような人で、自分勝手に話を盛ったくせに、「本当にそうだった」と思い込んでしまうような人でした。

 

それでも「ひなとあかりは良いかもしれないが、モモはどうするんだ?」と問い詰めます。

「今お前が切り離したら、永遠に本当の父親をモモは失うんだぞ?」と。

 

言葉が出ないあかりさんに、後ろからひなたが力強く言いました。

 

「いいよお姉ちゃん!

モモが泣く日が来たら、私がモモに説明をする!

私とお姉ちゃんの2人で決めたんだって!!」

 

さらに父親の方を見て、あかりさんとモモを抱き寄せて言いました。

 

「私はお父さんとは一生暮らせない!無理!!

お父さんは自分でよその家のお父さんになる事を決めたんだから、

そこでちゃんと責任を持って生きて!私たちはこの3人でいい!!」

 

何かの糸が切れたかのように、諦めた表情の父親。

「帰ろう?」と言う小さな娘に対して「ここにいてもしょーがないな」と、今の娘と手を繋ぎ、父親は帰っていきました。

 

その後ろ姿を見ながら、涙をボロボロと流すあかりさんとひなた。

 

私もこの場面では胸が詰まりましたね。

なぜ、こんな素敵な姉妹が、ここまで嫌な思いをしなければいけないのか・・・

 

なにより、今回もひなたは頼もしかったですね。

本当に芯が強くて、しっかりした子です。

 

零と同じように、私も川本3姉妹が傷つくところは見たくないです。

だからこそ、どうしようもない父親の家庭なんかより、それ以上に、これから幸せな家庭を作っていって欲しいと、心から思いましたね。


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3月のライオン11巻の感想まとめ

11巻は今までの流れとは違って、なかなかハードでしたね。

私としては、10巻から父親の言動にイライラしていましたが、どうにか決別できて本当に良かったと思っています。

 

ただ、今回の件で1番参っているのは、父親と過ごした時間が長かったあかりさんです。

亡くなった母親との約束を果たすため、まだ若かったにも関わらず、姉としてというより、母親の代わりとしてずっと頑張ってきました。

 

おじいさんも、叔母の美咲さんも、零とひなたとの付き合いは賛成しているようですが、どうにもあかりさんの今後が心配な様子。

 

そして、それを聞いた零は、何やらまた暴走しそうな雰囲気で心配です。

 

川本家を守る為に、さらに頼もしくなってきた零。

あかりさんを幸せにするために何をする気だ!?

今後も見逃せません!!


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