渡辺ツルヤ先生が書き下ろした日本のバレーボールを題材にした漫画『神様のバレー』１１巻では、白熱する県大会で決勝へ進むことができるのはどの中学となるのか。
『神様のバレー』１１巻には第９８話から第１０８話が収録されています。
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漫画『神様のバレー』10巻ネタバレや感想など｜決勝戦進出のため寝川中と…
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目次
第９８話 小林と松尾
県大会決勝へ進む為、幸大学園のエース西浦と寝川のエース武藤が点を重ねていった。
レギュラーで唯一の２年生の西浦が悔しい表情を見せると、それを見た伊藤たちは「サポートしてあげなければ」と思った。
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第９９話 ONE FOR ALL,ALL FOR ONE
チームの中に負けたくないという思いを持った者が１人でもいるとそのチームは強くなることを阿月は自分が高校生の時から知っていた。
そして、西浦の負けたくない気持ちを感じた勝ちを望む滝川達がサポートするというチームとして最強の状態が作り出された。
第１００話 不思議通信１０月号
重圧の責任を背負っている西浦とワンマンエースとしての重圧から解き放たれた武藤という対照的な２人のエース対決。
またかつてネットを挟んだ監督同士という様々な因縁がある２高の対戦は幸大学園が１セット目を先取した。
第１０１話 薬丸中学の狙い
２セット目は滝川がアタッカーとなることによって攻撃枚数を増やしストレートで幸大学園が勝利した。
歩木浜VS薬丸中学は歩木浜がストレートで勝利した。
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第１０２話 謎解きの時間
試合が終わり鷲野は自分なりの考察である「ツーセッター」を阿月に告げると彼は驚いていた。
福井が木下に柔軟をしてもらっている時に言われた阿月の意図という言葉を気にかけていた。
第１０３話 総力戦への条件
滝川と福井でツーセッターをすることによって常に前衛の攻撃枚数を３枚にすることが可能となる。
また、関東高との練習試合ではやったことのないフォーメーションのため全員が出し抜かれるという未来を阿月が作り出していた。
第１０４話 開始３分の絶望
県大会優勝を目指した試合がついに始まり、幸大学園は超攻撃型のフォーメーションをとった。
分かりきった井川の攻撃を止めることが出来ず、伊藤のプッシュボールですら得点が取れなかった。
第１０５話 ８点差
最初のローテーションから１つも動くことなく連続で８点取られた幸大学園はタイムアウトを取った。
そこでは阿月が「３つの問題を解くことを忘れてないだろな」というと選手たちはハッとした。
第１０６話 バックトス
井川のツーアタックを止めるための方法を模索しながら福井はある違和感を感じた。
１１対３となり福井がセッターとなり、井川が後衛になったタイミングでバックトスが出来るセッターへと変わった。
第１０７話 ノーアンサー
井川が前衛に来るまでに４点差まで詰め寄ったが３人分のサーブの守備範囲を取っている福井が徹底的に狙われていた。そして１７対１０となったタイミングで再びタイムアウトを取った。
タイムアウトの時に阿月から言われた言葉によって福井はあることに気付き、それをチームへと伝えた。すると、タイムアウト明けのレシーブフォーメーションが変わっていた。
第１０８話 開演の雄たけび
反則にならないフォーメーションで西浦を守ることが可能となった。サーブを滝川が拾ったことで２本目を福井が触ることとなり、そこではツーアタックの強打で返した。
そしてこれが全ての始まりとなり、今まで歩木浜がやってきた攻撃を幸大学園が真似した。「攻略不能ならあえて封じずこっちも使っちまえばいい」と阿月は吠えた。
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『神様のバレー』第１１巻 まとめ
寝川中とのエース対決では西浦に軍配があがり、寝川中は県大会ベスト４として関東大会へ出場が決まった。
また歩木浜中に負けた薬丸中学も同様である。
県大会決勝戦では得点がかなり離される展開となったが、勝利の方程式であるフォーメーションを真似するということに福井が気付いた。