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明かされる八戒の過去とは?最遊記4巻ネタバレや感想など

桃源郷の異変の原因である牛魔王蘇生実験を阻止する為、西へ向かう三蔵一行。立ち寄った街で怪しい易者である「清一色」に声を掛けられる。街中で出会った牛魔王の息子である紅孩児の妹と紅孩児一行と戦うが、清一色が操る式神の出現により、再戦を約束して別れた。その後、八戒の過去を知る清一色からのメッセージをみた八戒は激しく動揺してしまう。

 

漫画『最遊記』4巻には第18話~第23話までが収録されています。

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18話 三蔵一行に近づく清一色の目的

八戒の過去が少しずつ出てきます。八戒の以前の名前は「猪 悟能」であり、「花喃」という恋人がいました。悟能の頃、何かが起き、そのせいで悟能は無数の命を奪い、また花喃を助けられなかったということが明かされます。八戒は花喃の夢でうなされ、夜中に起き散歩をします。その様子に気づいた悟浄は、茶化しながらも心配し八戒に声を掛けます。

 

「3年前のあの時 どうして僕を助けたんですか。放っておけば野垂れ死んだ———そうなるべきだったのかもしれない僕を」と、八戒が悟浄に尋ねると

「そーゆー聞き方をする奴には教えてやんない」と答え、あまり考え込まないよう悟浄が伝えます。

 

そのとき、茂みからからくり人形が出てきて、「ヒトゴロシノ 猪悟能!」と喋り八戒を挑発した後、悟浄を攻撃します。苦しむ悟浄の元に、騒ぎを聞きつけた三蔵と悟空も合流します。そして、悟浄を助けるために三蔵がまさかの手段を取ります。悟浄の状態を見た八戒は、再び動揺し倒れてしまいます。三蔵は清一色の目的を探り、これらのことは全て清一色のシナリオ通りになっているのではないかと考えます。

 

そして、今度は水を取りに悟空は一人離れます。

 

この最遊記四巻は八戒の過去の回から始まります。八戒の昔の恋人とのやりとりも出てきますが、とても優しい青年で、惚れてしまいそうなほど柔らかい印象です。その花喃に何が起きたのか。八戒の過去の出来事がとても気になります。また、八戒が瀕死状態で倒れていたところを、悟浄が助けたという過去もあったことが明かされます。彼らに何があったのでしょう。

いつもぶつかってばかりの4人ですが、誰かに何かが起きると心配してくれる優しい面も見られますね。言葉は荒っぽいですが、そこがまたギャップでいいですね。また、三蔵の頭の良さもここで発揮されており、清一色の目的を的確に探り当てます。

清一色の目的は何か、三蔵一行はどう立ち向かうのか。逆境に強い彼らの、いつも読者の予想を上回る解決方法が今回はどうなっていくのか楽しみになってきます。

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19話 八戒の過去の回

八戒の過去である悟能の回想から始まります。悟能が仕事から帰ると、家が荒らされ花喃は居らず、妖怪の一族が町にきて町の人たちは花喃を身代わりに差し出したことを知ります。花喃を助けるため、悟能は一族の元へ乗り込み、皆殺しにしました。

目が覚めた八戒は、三蔵に清一色がその生き残りかもしれないと推測され、「ツメが甘いんだよ」と言われます。

また、水を取りに行った悟空がジープ(普段は4人が乗る車に変身している竜)と共に戻らないことを悟浄から聞き、八戒は責任を感じてしまいますが、それが清一色の目的でもあると三蔵から言われます。

 

水を取りに行った悟空は、清一色に襲われ、崖から落ちてケガをしていました。そこに心配で追いかけてきてくれたジープが現れます。二人は三蔵たちの元へ戻ろうと動きます。

一方、三蔵たちも悟空を探していたところに悟空が一人で戻ってきますが、三蔵たちはすぐにその悟空が偽物であると見抜きます。その理由はまたとんでもないものです。

 

三蔵も何の説明もなく話をしていることから、既に八戒の過去を知っているようです。そんなことよりも、三蔵法師が一族を皆殺しにした悟能に関して、「ツメが甘い」という台詞もなかなか衝撃的で面白いですね。言ってしまっていいのでしょうかと読者は思わず思ってしまいがちですが、最遊記の三蔵はこんな感じです。この最遊記の設定の中でも三蔵法師はとても偉いはずですが、不良の集まりみたいな感じです。煙草を愛し、容赦なく銃を撃つ三蔵です。それが最遊記です。

 

ジープについて、三蔵たちとの関係は語られていませんが、いつも車に変身して4人を乗せて走ってくれています。一番可愛いです。竜の姿の時、ピーピー鳴いているのがとても可愛いので、今回のこの話の一番の見どころかもしれません。最遊記の中で一番の癒し系キャラと言っても過言ではないと思います。ジープを置いて戻ってきた悟空を、偽物だと見抜いた三蔵たちの衝撃的な理由もぜひ見て欲しいです。

20話 清一色の正体

八戒の回想から始まり、妖怪を皆殺しにして花喃の元へたどり着いた悟能に、花喃はある事実を伝え、別れを告げて死んでしまいました。

偽悟空を見破られ現れた清一色は、三蔵、悟浄、八戒の3人を襲い自身の正体を明かし、花喃と悟能の本当の関係も明かして八戒を挑発し続けます。悟空も途中から合流し一緒に戦いますが、清一色を「生きてる臭いが全然しない」と言います。清一色は八戒に対して「友達をいたぶるのが有効」とし、次は三蔵に狙いを定めます。

 

この話の見どころは、花喃に何が起きたか明かされることと、清一色の正体が明かされることだと思います。また、八戒が花喃との本当の関係について話した時も、三蔵は動じず受け入れます。こういうところは本当に三蔵法師なんだと思ってしまいます。普段乱暴なイメージの三蔵を、そのように描ける作者が凄いです。

 

八戒の過去もとても悲しいものです。それ故に、清一色の挑発などは変態極まりないです。三蔵もこの話の中で「俺の嫌いなものは変態野郎と虫ケラだ」と言いますが、本当にそうですね。変態は怖いです。三蔵は少しでも屋根があって綺麗でいい寝場所があれば、たとえ他3人が雑魚寝になろうとも、我先にそこを取る自己中心的な多少潔癖さがある人です。そこがこの最遊記の面白い部分でもあります。

21話 悟能にまつわる言い伝え

悟能は、花喃の死の直後に清一色と会い戦っていました。清一色に花喃との関係を指摘され、激高しますが返り討ちにあい、致命傷を負いました。そして、清一色にある言い伝えを話されました。

負傷している悟浄と悟空を遠ざけるために二人を残し、二手に分かれた一行。自分のせいで3人が襲われることになっていることで八戒は、三蔵に「ここにいていいのか」と尋ねます。また、残された悟浄も八戒を心配する気持ちを悟空に話します。それぞれの答えは意外なものです。

 

三蔵に狙いを定めた清一色は、さらに八戒を苦しめる方法で三蔵を殺そうとします。

 

八戒の過去に清一色と出会っていたことが明かされます。そして、清一色の話したある言い伝えが、今の八戒へと繋がってくるものです。それにしても清一色はネチネチと粘着質な感じで変態さがにじみ出てきます。

三蔵と悟空のそれぞれの答えは、思わずぐっと心にきてしまいます。そうです。こういうところが最遊記の良いところであり、見どころです。急に深くいい話が入ってきます。とても深いですし、悩んでいる時は心が軽くなるようなそんな感じです。基本、自己中心的な解釈のものですが。

 

八戒をさらに苦しめようとする清一色の方法もまた卑劣であり、よくこんな方法を考えるなと作者の発想力に驚きも生じる話です。

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22話 清一色はもう一人の八戒

悟能は清一色に言い伝えを話された後、清一色の血を垂らされ、妖怪となってしまいました。そして、その場で悟能は清一色を殺しました。それにも関わらず、清一色が現在も生きていることの理由が明かされます。

清一色は、八戒を苦しめる為に八戒を操り、三蔵を手にかけさせます。そして、かけつけた悟浄と悟空にも攻撃をさせますが、八戒は清一色に反撃に出ます。確実に清一色を倒す方法とは。

 

実は悟能は妖怪化してしまっていたということです。さらに、殺したはずの清一色が生きていた理由とは。八戒の思わぬ残虐な場面が見られる話です。あの優しい顔のお兄さんが…と思うほどの衝撃です。また、八戒の反撃できた理由もかっこいいのでぜひ見て欲しいです。

 

悟浄に憑き物が落ちたような顔をしていると言われ、八戒は「彼はある意味もう一人の僕でしたから。」と答えます。長年、過去を引きずり続けた自身の亡霊だったのかもしれないと考えるほどに過去を冷静に見つめられるように変わってきています。そして、生命線が短いことを気にした八戒に、悟空は「これでいーじゃん」とペンで生命線を足されます。そして、八戒はまた前向きに生きていくことを決めます。

 

何でもない子供のいたずらですが、この八戒にとってはとても衝撃的で嬉しいいたずらです。長年、花喃のことでたびたび悪夢にうなされていた八戒は、今回の出来事で過去の亡霊と決別できたようです。思い出したくもないような、嫌な思い出ってありますよね。自分の中で気持ちを整理できないと、思い出すたびに「うわー!」となります。八戒の夢を見る感じもきっとそうだったのだと思います。私も受け入れて「気にするな」って言ってくれる人が欲しいと感じた話でした。

23話 新たな任務と事実

神がこの世を創生する際に用いたとされる「天地開元経典」は全部で5つあり、その1つである「晴天経文」は以前三蔵の師匠が守っていたもので妖怪たちに奪われたもの。玉面公主は、その「晴天経文」を既に手に入れています。牛魔王蘇生のために、この「晴天経文」の解読が必要であり、その解読には他の経文が必要だと判明します。そのため、これまで三蔵一行の抹殺を命令されていた紅孩児は、玉面公主から「他の3つの経文を追うこと」を新たな任務とされます。

 

そして、三蔵一行を襲う下級妖怪たちも経文を狙うようになり、三蔵は妖怪たちの狙いが変わったことを知ります。三蔵自身の本来の目的は師匠の形見である晴天経文の奪還であり、この旅を命じられた際に「牛魔王の蘇生に晴天経文が利用されているかもしれない」と伝えられています。今回の妖怪たちの行動から、やはり牛魔王蘇生実験に利用されていることを察します。

 

この話は前回までとは違い、今後の流れがかわることについて説明されています。三蔵の師匠の形見が利用されているなんて、まだまだ三蔵の傷は深くなっていきますね。紅孩児は母の解放のために、ずっと玉面公主の言いなりになっています。マザコン男です。

 

この話の見どころは、「生きてりゃ何度でも見れるだろ」と夕日を見ながら西へ進む旅を再び始める場面だと思います。生きる意志の強さと、4人の結束の強さがうかがえます。また、最後に数ページ出てくる天界の話も、悟空に何か関わりがありそうな人物が出てくるので注目です。

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最遊記四巻 まとめ

この巻の最大の見どころは、八戒の過去が明かされることだと思います。優しい青年の悟能が、いかにして妖怪の八戒になったのか。その過去を乗り越えるための、八戒の意外な戦闘シーンなども見どころです。また、経文についても少しずつ明かされていきます。三蔵の魔天経文も狙われることになるので、また話の方向が変わり面白くなっていきそうです。

 

また、ときどき出てくる三蔵のありがたいお言葉もまた見どころです。自分が一番大切な自己中心的で口の悪い、乱暴ですぐ銃を撃ちまくる三蔵法師の、ありがたいお言葉の場面です。紅孩児も「本当に坊主だったのか」と驚くほどの三蔵です。ぜひ、このありえない三蔵を含め破天荒な4人に、興味を持っていただけたらと思います。

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