志名坂高次さん原作、条田晃宏さん作画の『モンキーピーク』の最新刊4巻が発売され、早々読ませて頂きましたが、最近のホラー漫画の中では、かなり面白いと思います。
主人公の早乙女は無敵かよ!って思えるぐらいにタフさで、ちょっとどうなの?と思えるところもありますが、寒い山の中、裸足で戦っています。
また、4巻の結末では、「えぇ?マジで??」と叫びたくなるような絶体絶命のピンチに。このあたりの経緯に至るまで、今回は話していきます。
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モンキーピーク3巻にネタバレやあらすじ感想など|実際の山はどんな感じか?
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モンキーピーク4巻 カニ歩き
『モンキーピーク』4巻の冒頭は、3巻のカニ歩きの回の続きになります。
一応、『モンキーピーク』の舞台の場所だろうなと思われるところの画像なども入れてます。こんな山登りたくないですね。
宮田、岡島、林と合流できた早乙女ですが、岡島は崖の下に鎖で宙づり、そして宮田と早乙女との間には大猿がいて、岡島を崖の下へと落そうとします。
そして、猿が岡島が宙づりにされている鎖に飛びつきます。
絶体絶命の危機に、早乙女はある奇策を思いつき、猿に石の塊をぶつけます。
早乙女の攻撃をくらって、崖下に落ちた猿ですが、岡島の下にぶら下がった鎖につかみ、さらに執念深く崖下に落とそうとします。
鎖を支えている宮田の力も付きかけたとき、自己中心的な岡島の回想シーンが始まります。
誰も今まで助けてくれず、イジメられてきた岡島の人生の中で、唯一救いの手を伸ばしてくれている早乙女や宮田に対して、この人たちを死なせてはいけないと考えた一瞬でした。
岡島は岩を崩し猿と共に崖下に落ちていきました。
モンキーピーク4巻 凍える夜
早乙女達は暗闇の中山を散策しますが、あたりが見えずビバーク(テントも張れずに山中ですごすこと)します。
そうした中、山小屋に残ったメンバーの中では、水を盗んだものが出て、安斎が犯人探しをし始めます。
「我々が生き残るためには、より一層の団結が必要。そして、みんなの献身的な働きが求められる。」
安斎は言い放ち、そして、そこに今度は拷問された氷室が「佐藤が犯人だ」と言います。
山小屋の柱に佐藤をつるした安斎は、佐藤が猿の仲間なのではないのかと拷問を始めたところ、山小屋の上からナタを持った猿が降りてきました。
安斎と猿との格闘の音を聞いた、見張りをしていた八木兄妹は山小屋の中に入り猿と対峙します。
八木兄妹が猿と出会え感動をしているところ、今度は山小屋の外から別の猿が侵入します。
猿は数人を殺した後、山小屋から出ていきます。
残された安斎たちは氷室と取引をして猿の情報を引き出そうとするのですが、ここで猿と氷室との関係の全容がわかります。
一方、ビバークしている早乙女達に、山の冷気が襲います。
風があたる山の中では、体感温度は1mの風で1度下がるそうです。
さらに標高が100m上がると、気温は0.6度下がり、早乙女達がいる場所は標高2500m、風速およそ10m、気温で15度、風邪で10度ほど、地上と比べて体感温度で25度以上下がるそうです。
山って怖いですね。
モンキーピーク4巻 感想まとめ
『モンキーピーク』自体、かなりスピーディーに流れるマンガのため、なかなか文章で面白さを表現できなかったりします。
特に、今回の4巻の無いように関しては、アクションシーンがかなり多く、興味のある方は実際に読まれることをお勧めします。
山の密室で行われる殺りくに、人間がどうやって立ち向かうのか?なんとしても生き残って見せるという主人公早乙女の生き方は、読んでいて気持ちいいです。(モンキーピーク自体はかなりグロかったりするので注意してくださいね。)
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