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3月のライオン3巻感想やあらすじネタバレなど

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体調を崩して連絡がとれなかった零を心配して、川本3姉妹が訪れ看病してくれた。

温かさに後ろ髪を引かれながらも、因縁の相手、後藤と戦うべく、獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑む。後藤と戦うためには、まず島田八段に勝たなければいけない。

怒りで自分を見失っている零に対して、優しくアドバイスをする島田。

1人で何でも抱え込み、ついつい悩んでしまう零に、良い師匠ができそうな予感です。


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3月のライオン3巻 コタツのような家

年末に、零が風邪を引いて寝ているところに、しつこく鳴るインターホン。

耳を澄ましてみると、零の名前を呼ぶ声は、明らかに川本3姉妹の三女、モモ。

 

慌ててドアを開けると、すばやく出掛ける準備をして病院へ連れて行かれます。

インフルエンザでないと分かると、川本家の家へ連れて行き、お粥を作ってくれたり、首にタオルを巻いてくれたり、汗を拭いてくれたりと、至れり尽くせりです。

 

なんだか、この状況だけでも私は羨ましく感じちゃいますが・・・

 

そのあとも、手厚い看病を受けながら、年末年始も川本家で仲良く過ごします。

こたつで鍋を囲み、正月には手作りのおせちも食べました。

 

体調が回復した零は、戻った自分の家でインスタントラーメンをすすります。

ふと、急に孤独を感じる零。

 

これではマズイと外にでます。そして、気付くのです。

 

「そうだ・・・

あの家は、なんかコタツみたいなんだ・・・」

 

深く考えたくなくて、零は棋譜の研究に専念します。

 

こんな何気ない孤独感を丁寧に描くなんて、作者らしい表現のような気がします。

 

誰かが側にいてくれる温かさを知ってしまったからこそ、今まで気付かなった孤独感を感じてしまう。

誰しも、1度は体験する感覚ではないでしょうか。

 

冬のコタツは暖かくて気持ちよくて、なかなか抜け出せませんよね。

でも、零は抜け出して、前に進まなくてはいけないのです。


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3月のライオン3巻 後藤への怒り

2大タイトルの1つで、賞金も高いのが特徴の「獅子王戦」が始まります。

 

そこで、零は因縁の相手、後藤と会います。

重苦しい貫録で、次々と嫌みを言う、後藤九段。

 

「お前から幸田の親父に言っといて欲しいんだけど・・・

あのストーカー女の事だけどさぁ、早くやめさせるようにって。

迷惑してんだよね、俺。」

 

珍しく感情的になり、殴りかかろうとする零。

それを、隣にいたスミスが慌てて止めます。

 

後藤の言う「あの女」とは零の義理の姉、香子の事です。

零は、香子の事を悪く言われるのが許せないのです。

 

「盤上でまで、ただ殴られている訳にはいかないんだよ」

 

珍しく怒りをあらわにする零。

 

なんというか、とても健気ですよね。

零は香子からは悪く言われて、良いように扱われているのに・・・

それでも後藤から香子を守りたい。それだけの強さが欲しい。

 

普段は優しいけれど、零の男らしい部分が垣間見えた気がします。


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3月のライオン3巻 島田さんとの出会い

後藤と戦うためには、まずはトーナメントで勝ち進まなければいけません。

 

次の相手は、島田 開 八段 A級のベテランです。

 

零は、後藤を倒す事で頭が一杯でした。

そして、ある事に気付き、顔を上げて初めて島田八段の顔を見ました。

 

「やれやれ・・・

やっとこっちを見たな」

 

ため息をつく島田八段。

 

零は正気に戻り、強い相手であるはずなのに、島田を舐めていた事にやっと気付くのです。

恥ずかしさが込み上げ、結局巻き返す事もなく、負けてしまいました。

 

島田八段は研究会もしており、親友の二階堂もその研究会の1人です。

二階堂は、島田の事を「兄者」と慕っています。

 

だからこそ、最近おかしい桐山の頭をカチ割って欲しいと、お願いしていたのでした。

そして、ぜひ島田研究会に桐山を入れて欲しいと頼んでいたのです。

 

勝ち進んだ島田は、激闘の末、後藤にも勝ちます。

 

そして、出席日数が足りない零のために、課題のレポートを手伝っていた学校の担任である林田先生にも言われます。

 

「人を頼らないと、誰もお前にも頼れないんだぞ」

たまには良い事言うじゃないか、林田先生!

 

その時、零は初めて甘えてばかりだと思っていた川本家も、実は零を頼りにしていた事に気付くのです。

 

走り出す零。

会場に着くと、戦いが終わったばかりの島田に言いました。

 

「研究会に入れて下さい」

 

やっと・・・

やっと零が、誰かに頼る事を覚えたような気がします。

 

むしろ、17歳ひとり暮らしで、学校の勉強もしながら棋譜の研究って、どれだけ今まで1人で頑張ってきたんだって話ですよね。

 

この島田さんも、すごく良い人で、零にとっての良き理解者であり、頼もしい師匠になりそうです。

 

後藤に勝ってくれた時は嬉しかったですね。

二階堂が慕う気持ちも分かります。島田さん、かっこいいです!


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3月のライオン3巻の感想まとめ

3巻は、川本家の優しい看病から始まり、島田さんに頭をかち割られて、人に頼る事の大切さを学ぶ巻でした。

 

零はそんなつもりでなくても、明らかに島田さんを舐めている場面は、読んでいるこっちも恥ずかしくなっちゃいましたね。

でも、そのおかげでようやく研究会に入りましたし、さらに強くなれるんじゃないかと思います。

 

後藤と戦ったスミスも良かったですね。

完敗されて、精神的にボロボロになりつつも、気持ちの切り替えが相変わらず上手です。勢いで、帰りに捨て猫を拾っちゃう場面も和みました。

 

島田研究会に入った零は、さらなる成長ができるのか!?

今後も零から目が離せません!!


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